「世界一おいしいアイスティー」を作ってみた

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こんにちは、つたちこです。
毎日はげしく暑いですね。
以前、水分不足で軽い熱中症になったので、まめに水を飲むようにしています。

 

通常は水、おやつタイムにはコーヒー(ホット)がデフォルトなんですが、さすがにこの暑さで「ホットコーヒー」は結構苦行です。
エアコンは入れていますが、それでも温かい飲み物は淹れるのも大変です。

となると、アイスコーヒーか。
ただ、おいしいアイスコーヒーとかアイスティーって、なんだか難しいイメージがあるのですよね……。
氷もたくさん必要だし。
だからといってペットボトルのコーヒーやアイスティーはたいてい甘いので買う気にならないし。

 

などとうだうだしている時に、こちらの記事を見かけました。

フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

『世界一おいしい』って、すごいな。

でも作り方は割とかんたん。だけど時間がかかる。

(1)できればやかんではなく、鍋に2リットルの水を入れ、沸かす。

(2)沸騰したら火を止め、ティーバッグを3包入れてふたをし、21分蒸らす。

(3)ふたをはずし、菜箸などでそっとティーバッグを取り出す。

(4)粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーやジャグなどに移し変え、冷蔵庫でひと晩冷やす。

引用:フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方 (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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これを作ってみました。
普段あまり紅茶を飲まないので、アールグレイのティーバッグ買ってきましたよ。
(アイスティーといえばアールグレイと刷り込まれている)
写真:アイスティーのためにアールグレイを買ってきました

 

探してみたら、うちにある冷蔵庫に入れられる無印のお茶ポットは、1.2Lしか入らない。
2L作ってしまうと保存が大変です。

なので、2/3にして、水を1.3Lとティーバッグ2個でやってみました。
比率はほぼ同じはず。

沸騰して火を止めてティーバッグを入れ、21分。
21分後がこんな感じ。
写真:世界一おいしいアイスティーを作る。鍋で21分蒸らしたところ

そっと取り出したらそのまま放置。
ですがこの気温なので、あんまり長時間放置も怖いなー、と鍋ごとバットに入れて、氷水で30分ほど粗熱を取り、お茶ポットに移して冷蔵庫へ。

「ひと晩冷やす」のも、早く飲んでみたくて2時間ほどで飲んでしまった。

 

出来上がりました。

写真:世界一おいしいアイスティーを作る。できあがり

世界一かどうかは、紅茶に詳しくないのでわかりませんが、これはとてもいいですね。
たしかにおいしい。
渋みがそれほど強くなくて、香りはとても良いし、透明度もしっかりあります。

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熱い紅茶を急に冷やすと白っぽく濁る現象や、渋みが強くなるイメージがありました。
このアイスティーなら、その辺は解消されています。

そしてしっかり冷やしたあとなら、氷がなくてもいい。
味や香りが薄まらないところも好印象です。

しかも1.2Lあると、おかわりもできちゃう。
おいしくて、結構ごくごく飲んでしまうので、「もうちょっとほしいな」って時に注げばすぐ飲めるというのも嬉しい。
ホットコーヒーだと「ちょっと足す」とかできませんからね……。

 

ただ、紅茶ということはカフェインが入っているから、利尿作用もあるでしょう。
あんまり普段からがぶがぶ飲むのも熱中症対策的にはよくないかもしれません。

普段は水、休憩&おやつにアイスティーとかがよいかもしれません。

あと作ってすぐに飲めないので、あらかじめお茶の用意をしておく必要があります。
まあ、難しいわけではないので、なくなったら作るようにすればいいのか……。
とりあえず、買ってしまったティーバックであと4回作れるはずなので、その分は作ってみます。

 

この日のおやつは、アイスティーとようかん(もらい物の虎屋)。
さっぱり紅茶がよく合いました。

写真:今日のおやつ。アイスティーとようかん

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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