レジ袋は有能。「エコバック」でなくてもなんとかなる話

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こんにちは、つたちこです。
7月にレジ袋が有料化されて以来、基本的には買わずにすむようにしています。
その前から、持っていけるときはエコバックを持参していましたが、いまは常になんらかのエコバックを持参するのがデフォルトになりました。

 

当初、問題はジョギング時の買い物でした。
私は大体夕方から夜にかけて走りに行き、帰りにスーパーに寄って買い物をして帰ってきます。
1度の外出で用事を済ませる作戦。

以前は、小さく折りたためるタイプのエコバックをポケットに入れて、走っていました。
でもそのエコバックが、壊れてしまったのです。

新たに同じようなものを買うか、とも思いましたが、ジョギングの時にはできるだけコンパクト、かつ軽いモノが望ましい。
まるっきり同じものが見つかればいいんですけど、それを探しに行くのも面倒です。
(以前買った時は、たしか福岡市内の都会の雑貨屋で見つけた覚えが……)

 

じゃあ何がよいか? というと、「レジ袋」がベストでした。

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そうです、7月以前にはただでもらっていた、白っぽいシャカシャカいうレジ袋です。

写真:買い物のイメージ

大きさは十分、たためばコンパクト、軽くてポケットに入れて走っても支障がない。
そしてやってみてわかったのですが、とても丈夫。
想像以上に、何度も繰り返し使っても破れません。

衛生面を考えて、肉類・魚類や水っぽいものを買った時は、必ず小袋(これは無料でもらえる)に入れて、レジ袋には直接触れないようにします。

また、使うたびに干して、結露などでついた水分を蒸発させています。

これで、汚れたり匂ったりすることはありません。
もし汚れたら、それはゴミ袋にして、新たな(過去にもらった)レジ袋を使えばよいだけです。破れても同じく。
ラクチン。

 

これを始めてから、「エコバック」という言葉にとらわれていたなあ、と気が付きました。

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目的は買ったものを家に持ち帰ること。

別に「ちゃんとした袋」でなくてもいいのだ。
今までもらったものを再利用しているし、新たに袋を買う必要もないので、そういう意味でもエコなのではなかろうか。

 

もちろん、たくさん買う予定があって車で移動、みたいな時は、大きいナイロン製のエコバック(めちゃくちゃ丈夫)を持参するときもあります。
なので、用途とスタイルに合わせる感じです。
とことん身軽に行きたい時は、レジ袋持参がいい。

 

何も問題ないのに、スーパーの荷物入れコーナーでもあんまりやっている人を見かけないので書いてみました。(貧乏くさいからか?)
お出かけのカバンに忍ばせておくにも、小さくたためていいですよ。

 

Photo by Joel Fulgencio on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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