こんにちは、つたちこです。
先日、伊都菜彩に行ったときに、糸島産の生姜を買ってきました。
たっぷり入ってます。
つまり、「ジンジャーエール」のもとを、また作ろう。
前回のfoodmoodジンジャーエールはこちら。
今回買ってきた量は生姜200g。
スーパーで売っている分量の約2倍、たっぷりの生姜です。
材料は元のレシピを参考に。
今回も生姜を刻むのは、フードプロセッサ、というかハンドブレンダーに任せました。
ハンドブレンダーは、もう、無くてはならないツールです。
大量のみじん切りが楽すぎる。
今回の生姜も数十秒で米粒大になりました。
あとは、砂糖と水を計量して鍋へ、唐辛子をちぎって入れ、火をつけて沸騰したら弱火で15分。
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そしてここからが、前回からの改善点です。
前回、生姜を濾すのに「茶こし」を使いました。
量が少なかったので何とかなりましたが、不安定だしこぼして台無しにしそうだし、小さいから少しずつしか濾せないし、ちょっと大変でした。
今回は前回の倍量です。
前回の学習を活かします。
方法としては、2段構えで濾すスタイル。
まず普通のざるで濾し、だいたいの生姜粒をキャッチ。
ぐいぐい押して絞ります。
その後、第1弾を通過したものを、茶こしで濾します。
これが第2弾。
ここで細かい生姜繊維をキャッチする作戦です。
茶こしを通したものは、清潔なジャム瓶にそのまま入れていきます。
大きめの瓶に、1.5本分できました。
今回は生姜シロップを大さじ3、レモン汁(生レモンがなかったのでポッカレモン)を大さじ半分くらい、無糖炭酸水、氷少々。
出来上がりです。
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相変わらずピリ辛だけどしっかり甘くておいしいジンジャーエールができました。
氷が入ってひんやりしているのに、喉を通るとカッと熱くなるしおなかもポカポカする気がする。
冷たいのに熱い不思議なドリンクです。
今回はそこそこ大量に作ったので、しばらく飲めます。
そしてこのピリ辛甘い生姜シロップを、おなじくなかしましほさんレシピの「豆花」にかけたらどうかなーと考えています。
柔らかい口当たりのいい豆花にジンジャーシロップ。合いそうじゃないですか。
そして絞った後の生姜粒たちは、300gの合いびき肉と一緒にいためて、醤油と豆板醤で味付け。
またしてもレタス巻きにして食べました。
あまい生姜とひき肉が一体になって、おいしい!
いくらでも食べられる。
むしろこれがやりたいがために、ジンジャーエールを作っているといっても過言ではない……。
材料に一切の無駄がなくて、最高の2品です。
なくなったらまたやろう。
なかしましほさんのレシピは手軽でおいしいものが多くてうれしい。