手作りジンジャーエールとその副産物で、ダブルおいしい

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こんにちは、つたちこです。
だいぶ気温も上がってきて、窓を開けている部屋の空気がそよそよ動くのが気持ちがいいです。
気温が高めでも湿気がないので、とてもいい。

さて、そんな初夏にぴったりな飲み物を作りました。
なかしましほさんのレシピ再現シリーズ。
「foodmoodジンジャーエール」です。

レシピはこちらを参照しました。

シンプルな材料です。
かなり前に別のレシピでジンジャーエール(の元)を作ってみたことがありましたがが、その時はもっとスパイスが色々入って複雑(面倒ともいう)だった気がします。

適当に買ってきた生姜が100gくらいしかなかったので、全体を半量にして作りました。

作り方は上記の通り。
生姜はフードプロセッサでみじん切りしました。ラクチンです。

あとは全部の材料を鍋に入れます。
いつものことですが、シロップとかお菓子とかは砂糖の量が多くてビビります。

写真:手作りジンジャーエールの材料を鍋に入れたところ

沸騰→弱火にして、ことことと15分弱煮たら、絞ってできあがり。

写真:手作りジンジャーエールシロップの材料、沸騰中

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一番大変なのが、最後に生姜を絞るところでした。
ざるだと目が粗いなあ、と思って、茶こしでやったんですけど、小さいからこぼしそうで怖い。
しかも受ける器を大きめのジャム瓶にしてしまった。そのまま保存できるように、と思ったんですが。
不安定で、「力を入れたときに倒して全部こぼす悲劇」が目に浮かびました(無事でしたが)。

いきなりジャム瓶じゃなくて、いったんボウルか大きめの茶碗にでも絞ればよかった……。

で、出来上がったのがこちらです。

写真:手作りジンジャーシロップできました

大きめのジャム瓶がぴったりサイズでした。
分量は守ったので、たぶん作りたかったものに近いはず。

さっそく飲んでみます。
今回は、小さめのコップだったので、出来上がったシロップ30cc(大さじ2杯)に氷、無糖炭酸水を入れてみました。

シロップが沈みがちなので、そっと混ぜて、レモンを絞ります。

写真:手作りジンジャーエールできました

いただきます。
シロップの量が少な目だったか、甘みは控えめ。大さじ3でもよかったかな。
でもジンジャーの香りがよくて、とても爽やか!
唐辛子も控えめに入れたのも効いて、ぴりっとした感じもしっかりあります。

さわやかで、これぞ初夏の飲み物! って感じです。

ちょうどお昼時で、食事当番だった夫がシロさんのシンガポールチキンライスを作ってくれました。
こちらにも生姜みじん切りの入ったソースがかかってて、生姜つながりでコラボみたいになりました。
(カオマンガイもおいしかった)

写真:手作りジンジャーエールとカオマンガイのランチ

このしょうがシロップ、ビールに入れたらシャンディガフになるんだろうか。
おいしそうな気がする。
(なんでもアルコールに結び付けるのは悪い癖です)

そして、生姜シロップを絞った後には大量の生姜が残ります。

写真:生姜シロップの搾りかす

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これもなかしましほさんのTwitterに、
・豚肉と炒めて生姜焼き
・ひき肉と炒めてそぼろ
などの再利用方法が書かれていました。

既に甘く煮てある生姜なので、醤油を入れたら出来上がりだそう。

今回は豚ひき肉を買ってきて、一緒に炒めて、ちょっと豆板醤をいれてピリ辛にしつつ醤油で味を調整。
簡単に一品できてしまいました。

写真:生姜の残りでそぼろを作りました

これを、レタスにくるんで食べる算段です。

写真:生姜のそぼろと大量レタスの夕食

レタスのシャキシャキ、そぼろの甘じょっぱさ、生姜の香り、とてもおいしかったです。
結果、ものすごく大量にあったそぼろが完食されました。食べすぎた。

しかし、あんなにたくさんの生姜、二人で全部食べてしまった。
生姜にはカラダを温める作用があるはずなので、健康にいいのかな?

今日は、生姜シロップでジンジャーエール、搾りかすでそぼろ、の1日で2度おいしい味が楽しめました。

手間もそれほど(絞るとき以外は)かからないので、なくなったらまたやろう。
なかしましほさん。またしても素敵レシピをありがとうございました。

シロップはまだ残ってるので、明日以降もジンジャーエールが楽しめます!


なかしましほさんのレシピ挑戦シリーズ(?)。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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