マスクがお店に戻ってきたっぽい@福岡糸島

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こんにちは、つたちこです。
昨日、全国の緊急事態宣言が解除されました。
ようやくワンステップ上がったといったところでしょうか。
色んなものが再開しつつありますが、油断は禁物です。

 

いつものように散歩を兼ねてスーパーに買い物に行きました。
そうしたら、レジ前に5枚入りの不織布マスクが売っていました。

わ、マスク売ってる。久々に見た。
5枚で398円なので、値段もわりと良心的。

このお店ではここ2か月くらいずっとマスクを見かけたことはありませんでした。
(朝の開店直後には入荷があったのかもしれませんが、私がその時間に行くことがないので見てません)

それがレジ前に結構な量で置かれている。
制限は1人1つ。1家族1つじゃないですよ。

しかも時間は19時過ぎでした。
開店直後でもなく、もう閉店も近くなった時間でこの残数。

でもまわりの人も、手に取って買う人はほとんどいませんでした。

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え、みんな並んでまで買ってたのではなかったの?
もうブームは終了?

東京などでは、もうマスク在庫が潤沢になって価格崩壊した(元に戻った?)と聞きますが、糸島でももうマスク需要が減ってきたのかな。

緊急事態宣言が解除されたから?
(見かけたのが解除された日の夜でした)

イラスト:マスクの顔文字

 

今回、私はそのマスクを買いませんでした。

家に、不織布マスクは数枚だけあります。
それはほんとに本当の非常事態用(布を洗えないような状況用)にと、普段は手ぬぐいを使った簡易的な布マスクで対応中。

夕方の買い物ピークを過ぎた時間でも店頭にあるということは、もはや殺気立って買うような状況ではないということ。
トイレットペーパーの時もそうでしたが、今後じわじわと戻ってくるはず。
そのうち50枚入りの箱マスク(もっと単価が安い)も復活するかもしれません。

なにより、トイレットペーパーと違って、不織布マスクがないことで社会的に死ぬことはありません。
私の場合、通勤も接客もないし、ちょっとした買い物程度なら布マスクで十分です。

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マスクの用途は「私の呼気は直接流れずに遮られていますよ」とまわりに見えて安心されることが大事なのかなーと。
「敵意はありませんよ」「私は安全ですよ」のアピールというか。
(そもそも自分への感染防止には、マスクはあまり役に立たないといいますしね)

 

ちなみに、政府からの布マスク2枚はまだ届いていません。
福岡県内で「届いた」って人も見かけましたが……。都心部の人だけなんだろうか。
政府マスクが届く前に、緊急事態も解除されたし不織布マスクも買えるようになったっていうオチでした。
このオチの人、多そうですけどね!

 

それはともかく、マスク在庫が戻って、いつでも買える状況になればなにより。

一部食料品(粉もの、イースト菌、ベーキングパウダーなど)の欠品もそのうち戻るでしょう。
まあ、私はパンもお菓子もつくってませんけども、製菓コーナーやパスタ売り場を見ては何だかさみしい気持ちでした。
モノが何であれ、買いたい時に欲しいものが買えるというのが、本当にありがたいことなんだなあ、と実感します。

そのうち本当にマスク在庫が潤沢になってきたら、有事のために買っておこうと思います。

 

Photo by visuals on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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