今更ですが、持続化給付金(個人事業者)を調べてまとめてみた

こんにちは、つたちこです。
仕事モードの話ですが、持続化給付金(個人事業主向け)について調べたことをまとめておこうと思います。
※5月27日現在の情報で調べています。

この制度の話がでてからずっと、「なんとなくうろ覚え情報」で「うちはもらえないよねー」と思っていました。
でも、きちんと調べたらもらえるかもしれない可能性があることが判明しました。

持続化給付金とは

そもそも「持続化給付金」とはなにか。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、売上に影響を受けた事業者に対して

事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金
引用:制度内容 | 持続化給付金

とのこと。
かみ砕くと、「売り上げが下がって困ってる事業者向けの、使い道は各事業者が決めていい給付金」です。

「持続化給付金」の中に中小法人向けと、個人事業者向けがあり、それぞれ給付ルールや給付額が違っています。

公式サイトはこちら。
持続化給付金

このブログでは「個人事業者向け」について書いてます。
(自分が対象なので…)

申請期間

申請可能な期間は、
2020年(令和2年)5月1日~2021年(令和3年)1月15日まで
です。

もう受付は始まっていますが、緊急で困っていなければ、急がなくても大丈夫です。

申請可能な条件(個人事業者等)

持続化給付金を申請するには、条件があります。

(1)2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、今後も事業継続する意思があること。

(2)2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月(以下「対象月」という。)があること。

一部引用:対象者要件 | 持続化給付金

(1)はわかりやすいですが、(2)がちょっと「?」ってなりました。

つまり、こういうことのようです。

(図1)
図1:持続化給付金の申請できるかどうかチェックする表
例えば、2019年に毎月50万の事業売上があった場合、2020年は25万以下の事業売上になった月があれば、申請可能。

図1の場合、4月と5月の売り上げは、前年同月の50%を下回っているので申請可能です。

 

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ここで対象になるのは「事業売上」です。
経費などの要素はおいといて大丈夫です。

ただし、不動産収入や給与収入、雑所得等は含みません。

※その他特例などもあるので、詳細は公式サイトでご確認ください。
対象者要件 | 持続化給付金

支給額の算定(青色申告の場合)

支給額の計算式はこちら。

2019年年間事業収入 -(前年同月比50%以上減の月の売上×12ヶ月)

そして個人事業者の場合、支給額は「最大100万円」の上限があります。

先ほどの例の場合、前年同月比で50%を下回っている4月と5月が申請可能です。

(図2)
図2:持続化給付金の計算に使用する表

図2の場合、計算式はこうなります。
4月の場合:2019年売上600万 -(2020年4月売上20万×12ヶ月分)= 360万
支給額は最大100万なので、この場合100万円が支給される計算です。

 

この計算式の場合、2019年年間合計が一定以下の収入だった場合に気を付けたいことがあります。

例えば図2からずーんと収入が下がり、2019年が月あたり15万売上だった場合、以下のような表になります。

(図3)
図3:2019年が月あたり15万売上だった場合の持続化給付金の計算に使う表

図3の場合、2019年の年間収入は180万。

申請可能になるのは、4月と5月ですが

4月の場合:2019年事業収入180万 -(2020年4月売上7万×12ヶ月分)=96万

5月の場合:2019年事業収入180万 -(2020年5月売上5万×12ヶ月分)=120万
支給額は最大100万なので、5月の場合100万円が支給される計算です。

つまり、5月を対象月にすれば満額の100万が支給されますが、4月だと96万になってしまうのです。

 

持続化給付金は、申請の対象月(どの月の収入で申請するか)は事業者が任意で選べるので、2019年事業収入と今年の月間事業収入を計算してみて、一番お得な条件で申請するのがよさそうです。

もちろん、緊急性が高い場合もあるので一概には言えませんが、貯金などでなんとかやり過ごせるようなら、2020年のなかで一番売り上げの低い月を対象月にしたいところ。

※どうしたって最大給付額の100万は超えちゃう、という方は気にしないでいいです!

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※白色申告の場合は、年間売り上げの平均で差額を見るようです。
その他特例などもありますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
制度内容 | 持続化給付金

申請に必要なもの(青色申告の場合)

申請は、基本電子申請で行います。
申請先の公式サイトはこちら。
持続化給付金

 

青色申告の場合に必要な書類はこちら。

  • 2019年分の確定申告書第一表(1枚)
     受取印が押してあるもの。e-Taxを使った場合は「受信通知」を添付。
  • 2019年分の所得税青色申告決算書(2枚)
  • 2020年の対象月の売上台帳等
     書式はなんでもOKだそうです(手書きでも可)
  • 振込先の通帳の写し(スマホで撮った写真でOK)
  • 本人確認書類の写し(スマホで撮った写真でOK)

提出物は、PDF、JPG、PNG形式で提出します。

詳しくは、申請のガイダンスを読みましょう!
持続化給付金 申請要領 (申請のガイダンス) 個人事業者等向け(PDFファイルです)

 

申請後2週間をめどに支給されるそうです。ほんとかな……。
遅れているという噂も聞きます。
少しでも遅れる可能性を避けるために、不備のないように申請しましょう。
申請における「よくある不備」について | 持続化給付金

我が家の場合は、もう少し見守り継続

そもそも、なぜなんとなく「うちはもらえないな」と思っていたかというと、昨年の売り上げが低かったからです。(お恥ずかしい話ですが…)
実際1月から3月までは前年を上回っていて、申請対象ではありませんでした。

ただ、影響が即直撃の飲食店などと違って、私の仕事の場合、だいたい少し遅れて景気悪化します

過去のリーマンショック時もそうでした(会社員でしたが)。
Webサイトなどの広報・宣伝系は、すでに予算組みしてあるものはそのまま進行しますが、景気が悪くなった後には予算を削られがちな部門です。

つまり今はいいけど、近い将来に(ただでさえ低かった)昨年より売り上げが下がる可能性があるってこと。
まったく良い話ではないのですが、そのための「持続化給付金」の制度なわけです。
そうなってしまったら、ありがたく使わせてもらわねば。

今回改めて調べてみて、給付申請の対象が2020年中の任意の月の売り上げということがきちんと理解できたので、今後の売り上げをにらみながら検討することができます。

あと、調べたことをオットに説明したり、こうしてブログに書くことでさらに自分の理解も整理されるので、「もうこういう説明はいっぱいあるだろうなー」と思いつつまとめてみました。

 

お役に立てば幸い……なのですが、あくまで素人が調べたことを、自分に関係ある範囲でまとめていますので、ご自身のケースと合わない場合もあるかと思います。
また、勘違いや間違いなどがある可能性も十分にあります。

どうぞ公式サイトで最新情報をご確認ください!
お願いします!!

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