人の「苦手なもの」の話は面白い

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こんにちは、つたちこです。
少し前に美容院に行ったときに「苦手な食べもの」の話になりました。

 

最初に出たのは「焼きバナナにバニラアイスをのせたもの」でした。
「バナナですよ!? バナナを焼くなんてないでしょー」
といわれたのですが、私は焼きバナナは「あり」派です。

以前仕事関係で教わったバーベキューレシピの簡単なおやつの定番に「焼きバナナ」もありました。
炭火で皮ごと焼くのです。
強烈に甘みが増すので、これはこれでおいしいと思う。

そもそも彼女は、甘いものが苦手。
バナナは嫌いじゃないけど、「あったかくてますます甘くなって匂いもきつくなって、ちょっと無理です!」とのこと。
それだと確かに厳しいかも。

その時の焼きバナナ、どうしたの? と聞いたら、バニラアイスに神経集中してなんとか食べたそうです。
アイスは大丈夫なのね(甘いけど冷たいから?)。

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写真:おいしそうな食べ物イメージ

 

「嫌いな(食べられない)食べ物はほとんどないんですよ、でも、苦手なシチュエーション(?)はある」
という話になりました。

たとえば、
アイスもフルーツも大丈夫だけど、パフェは混ざるからだめ。中にスポンジとか入ってたら最悪。アイスはアイス、フルーツはフルーツ、ケーキはケーキで食べたい!
牛丼は苦手だけど、ごはんと牛皿は大好き。ごはんをしみたのがいや。つゆだくとかありえない。
コーンフレークは好きだけど、牛乳やヨーグルトをかけるのはダメ。カリカリが好きでしみしみはNG。
カレーは好きだけど、全体にルーがかかってるのはだめ。

あ、ちょっと感覚がわかった!
何か元の形や味が変わるほど、味が染みたものがだめなのかな?

 

わたしの場合、パフェも牛丼も大丈夫ですが、ちょっと似てるものもあります。

お弁当のごはんにおかずのつゆが染みたのがちょっと苦手なのです。
食べられなくはないのですが……。
できるだけ平らにして持って、限りなく白いご飯をキープしたい。
焼肉でよくいう「ごはんにバウンドさせて食べる」のも、基本やらない。

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一方、ピラフや炊き込みご飯など、もともと味のついたごはんは、好きです。
(そして牛丼は全然平気なんですが、あれは「そういう食べ物」だと思っているからでしょうか)

あと、コーンフレークは激しく同意。
私は「さっ」と牛乳にくぐらすくらいが好きです。
牛乳かけるのは好きなので、食べるならちょっとずつ牛乳にコーンフレークを入れて、ふやける前に食べ切りたい。

 

食べ物の種類や味そのものではなく、組み合わせや盛り方・食べ方で好き嫌いが変わるってことですね。
あんまり深く考えたことがなかったけど、たしかにあるかも。

私も苦手・食べられない食べ物は少ないほうだと思いますが、
「そういわれれば、この感じは苦手かも……」
と思い返すきっかけになりました。

人の嗜好の話はおもしろいですね。

 

Photo by Brooke Lark on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。