こんにちは、つたちこです。
以前行ったことのある「らーめん笑喜屋（しょうきや）」さんが閉店！ と思ったら結構すぐに再開して、定食屋さん「笑喜屋味所」に変化していました。
行こうかな？ と思うとやっていなかったりとなかなかタイミングが合わなかったのですが、ようやく行くことができました！
「笑喜屋味所」がある場所は、以前のお店と同じです。
唐津街道沿い、JR波多江駅と周船寺駅の中間あたりにあります。
駐車場がちょっとわかりにくいのですが、お店の脇にある道を行った先に用意されています。
看板が以前の「らーめん笑喜屋」から 「笑喜屋味所」に変わっています。
前食べたラーメンもおいしかったのにな、と思いながら、店頭のメニューを拝見。
定食メニューと、カレーがおすすめのようです。
「らーめんはありません」の張り紙も。
お店に入ると、14時前だったせいか2人組のお客さんが一組だけ。
ですが私たちと入れ違いに帰ってしまいました。
貸し切り状態になってしまった。
店内はテーブル席が3つ。カウンター席が5、6席。
壁にはプロレスのポスター。
内装は以前とそれほど大きく変わっていない感じがします。
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改めてメニューを拝見。
定食は揚げ物系が多いです。
大人気！ とある「とりのから揚げ」定食をはじめ、チキン南蛮、チキンカツ、チャーシュー、トンテキ。
「おでんの出汁で作った」という「黄金カレー」は無印、目玉焼き、チーズ、から揚げ、チキン南蛮、チキンカツ、チャーシューのトッピング。
定食のおかずがトッピングメニューになってるのですね。
そのほか、ラーメンはないけど、ちゃんぽん・皿うどんはある。
佐賀のご当地ごはんの「シシリアンライス」もあります。
そして限定20食の「プレミアムチャーシュー丼」。
これが500円とワンコインにもかかわらずお味噌汁つき。
悩んだ結果、オットは「プレミアムチャーシュー丼」（500円）。
私は黄金から揚げカレー（800円）。お店イチオシメニューだそうです。
オーダーすると、から揚げをあげている音が聞こえてきました。
ちゃんと揚げたてを出してくれるの、うれしいですね。
それほど待たずに、プレミアムチャーシュー丼がやってきました。
おお、卵の黄身がきらきらしています。
小どんぶりに、ごはんとチャーシューと卵、そしてネギ。
シンプルな布陣です。
ひとくち食べさせてもらいましたが、チャーシューは割とあっさりとした味わいでした。
タレのかかったごはんと一緒に食べるのがおいしい。
あと、卵の黄身が最強のソースです（いつもながら）。
これでワンコインはすごいなー。
そのあと追いかけて、黄金のから揚げカレーがやってきました。
わ、から揚げのボリュームがすごい！
ごはんの丘の上に、おおぶりのから揚げが3つ。
レモンも一緒にのっています。
※ごはんは少な目にしてもらいました。
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ではいただきます。
まずはカレー。
黄金カレーはさらさら系で、野菜のみじん切り中心です。
口に入れるとまず甘さがぱっと来て、そのあとにスパイシーさがじわじわ広がります。
辛い！ という感じの強さはないですが、おなかがあとからホカホカしてくる感じ。
和風だしがもっと効いてくるかと思いましたが、それほどでもなく。
でもインドカレーとも家庭カレーともスープカレーみたいなのとも全然違う。
食べた後はとてもあっさりとして胃に重くない。
独特の不思議なおいしさです。
から揚げは3個のうち、1個はオットにシェア。
2個でも私には十分なボリューム感です。
1個がとても大きいのだ！ フォークに刺して、かじっていきます。
揚げたてであっつあつ。
皮と衣はパリパリッとした歯ごたえがあり、中はとてもジューシーでした。
いわゆる醤油味の和風から揚げではなくて、オリジナル感あるスパイスが効いています。
レモンをかけて食べると、またあっさり食べられておいしい。
カレーと一緒に食べる、というよりは、カレーはカレー、から揚げはから揚げ、と別々に食べてしまう。
カレーに入れて、このガリガリした感触がしなしなになるのがもったいない。
ごはんの丘の上に乗っかってきたのは、とても正しい感じがします。
ごちそうさまでした。
「らーめんもおいしかったのになー」と思っていましたが、定食でがっつりとおいしいものが沢山食べられるお店にバージョンアップしていました。
そして「チャーシュー丼」にラーメン屋さんの名残をちょっと感じました。
次はお店イチオシらしい、チキン南蛮定食が気になっています。
あと、ラーメンはなくなったのに「ちゃんぽん」はあるところも。
夜はお酒も出す「SHOKI NO AJITO」に変わるみたいです。
ツマミもあるのかなー。気になる。
また寄らせてもらわなければ。
笑喜屋味所
福岡県糸島市高田５丁目２４−８
