こんにちは、つたちこです。
ランニング用に、新しいイヤホンを買いました!
買ったのはこちら、PLANTRONICS(プラントロニクス)のBackBeat FIT 3100。
スポーツ利用に特化したワイヤレスイヤホンです。
Contents
やむなく新しいイヤホンを探す
そもそもなんで買ったのか。
それは、愛用していたイヤホンが壊れてしまったからです……。
ずっと使っていたのは同じPLANTRONICSのBackBeat Fitでした。
買ったのは2016年の夏。
相当吟味した上で買って、その後もずっと愛用していました。
最近は練習中には使っていませんでした。
先日のハーフマラソンで久々に使ってみようと思ったら、充電されない。そして電源も入らない。
色々調べましたが、どうやら寿命のようです……。
(保証も1年でした)
3年間ありがとう! と気持ちを切り替え、新しいイヤホンを探しました。
条件は前と微妙に変わった
今回新しいイヤホンを買う時に考えた条件はこちら。
- Bluetooth接続
もう有線には戻れない……(iPhoneにジャックさせないし) - スポーツタイプで防水機能あり
汗かきなので、必須機能です。 - 開放型で周りの音が取れること
外を走るときに使うので、こちらも必須。 - 耳にかけるタイプ
ランニング中に落とす心配がないよう、しっかり装着したい。
基本、前と同じ条件です。
1点違うのは、連続再生時間にそれほどこだわらなくなった点でしょうか。
フルマラソンでも4時間前後で走れるようになったことが大きいです(えへん)。
昔は6時間かかってたから、6時間以上再生されないとだめでした。笑
選んだのはPLANTRONICS BackBeat FIT 3100
最初は、前と同じ物がいいかな、と思っていました。
ですが、同じものは廃番で、価格がめちゃくちゃ上がってます(レア価格ということか)。
さすがに3年もたてば状況が変わっても仕方ないですね。
その後継機は、クチコミがあまり芳しくない。
「前のほうがよかった」なんて声を見かけると、買うのをためらいます。
「こまった、どうしよう」
いろいろ探して、結局同じメーカーの、でも分離型イヤホンを発見。
それがPLANTRONICS BackBeat FIT 3100です。
耳にかける形状も以前のものと似ているし、「外の音が聞こえる」条件も、ベースが今までと同じであれば安心感があります。
ちょっと高めですが……、でも一度買えば結構ずっと使う!
というわけで、買ってしまいました。
中身はこちら!
外箱はこちら。小さく、シンプルです。
開けると、イヤホンの入ったケースと、説明書が入っています。
説明書は、多国版の「安全に関する注意事項」でした。あとは保証書も入ってます。
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さらにケースを開けると、中に分離型イヤホン、そしてポケットに超短いUSBケーブルが入っています。
USBケーブル、ケースに入るサイズに収まった潔い短さです。
イヤホンへの充電は、このケースを使います。
以前のものは直接イヤホンにミニUSBを差し込んでいましたが、今回はイヤホンをケースにしまう部分に接触することで充電されます。
USBはケースに刺します。
しかも、ケースはモバイルバッテリー的な役割も果たすようで、USBを刺さなくても、ケースにしまうだけでイヤホンは充電されるそうです。
(もちろん、ケースの電池がなくなれば終了なので、随時充電が必要です)
専用アプリが必要です
今までと違う点は、専用アプリで設定などが可能なこと。
「Back Beat」というアプリをダウンロードし、ここでペアリングを行います。
アプリのダウンロード後に立ち上げて、自分の機種を選べば基本的なペアリングの対応は完了です。簡単。
アプリは日本語対応済み。
わからない場合はアプリ内の「ユーザーガイド」を見れば、ほぼこまったことはありませんでした。
このへんは、前より全然便利だ。
操作はイヤホンの青いボタンのみ
ペアリングが終わったら、耳にかけて操作を確認します。
右耳のボタン。
長押しで、電源オン、オフ。
1回タップで再生スタート、ストップ。
2回タップで次の曲へ、3回タップで前の曲。
左耳のボタン。
タップで音量上がる。
長押しで音量下がる。
その他、電話の着信を受けられるとかもありますが、音を聞きながらランニングするなら、使うのは上記機能くらい。
実際に音楽を流しながら試して、問題なく使えることを確認しました。
操作するのは、イヤホンの中心にある青色の物理ボタンだけなので、タップする回数さえ覚えれば、場所の間違いなどはありません。
以前は脇にある小さなボタンを押す、など、結構やりにくいときがあったので、今回の操作のシンプルさはうれしい。
さっそく試しました
わくわくしつつ、久しぶりに音楽を聴きながら走ってきました。
装着感は、今まで使っていたBackbeat FITとそれほど感触が変わりません。つまりほとんど違和感なし。
着けていることを忘れそうです。
私はメガネもかけていますが、耳での干渉もありませんでした。
途中で音が途切れることもなく、音の感じも前のイヤホンとそれほど変わりません。
つまり、それほど上質な音ではないです。
でもそれは外の音が聞こえるようになってるから、密閉性が低いからだと思われます。
私の場合は、リズムを取るのが目的で、音質にそれほどこだわりはないので、問題なしです。
また、走りながらいじってみましたが、大きめの物理ボタンをタップするだけなので、グローブをしたままでも問題なく操作できました。
これから冬に向けては、いちいちグローブを外さなくてもいいのが嬉しい。
よかった点
とにかく軽い!
装着感がいいこともありますが、一見した感じよりもずっとなじんで、着けていて全然違和感がありません。
さらに、分離型になったことで、今まで首の後ろにあったラインもなくなりました。
前のラインでつながるタイプもそれほど邪魔ではなかったですが、それでもあるとないとは全然違う。
なんというか、とても軽快です。
帽子などをかぶっても邪魔になりません。
冬にはネックウォーマーをつけることもありますが、その邪魔になることもなさそう。
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分離型にこだわりはなかったのですが、嬉しい誤算でした。
そしてケースで充電、が地味に便利。
ケースにしまうだけで毎回充電できるので、充電し忘れて走り出してから「充電されてない!」ということがない。
ケースも、コロッと手のひらサイズでコンパクト。荷物になりません。
役割を持つ、しまうべき場所がしっかりあるのも、うっかりその辺に放置してしまうことがなくてよいです。
カラーは、クロとグレーがあって、グレーを選んだのですが、とても地味。
これまでのようなカラフルさがなくて「スポーツ用」感が少ないです。
むしろ「イヤホンが目立つ必要があるのか?」とずっと思っていたので、地味大歓迎。
ランニング以外でも、普段装着するにも気にならなそう。
悪くはないが、自分が気をつけたい点
なくしそう!!!
これにつきます。
うっかり外で外して、ポケットなんかに入れておいた日には、ポロリとその辺に落としても全然気が付かなそうです。
(ものすごく軽くて小さいので)
これは分離型イヤホンなら全部に言えそうですね……。
とりあえず、一度身に着けたら家に帰るまではずさない!(あるいはケースにしまうまでは外さない)というルールを徹底します。
※以前外で外して、買ったばかりのランニング用時計をなくしたことがあるので、かなりビビっています。
もう一つ、これも自分が気をつけたい点ですが、分離型なので、電源は左右それぞれで入ります。
もちろん、基本的には連動してて、ケースから取り出すと自動的に電源も入るよう。
ただ、手動で電源を切った場合、切るのは左右連動しますが、もう一度入れたときに連動しないようです。
つまり、右と左と両方の電源をオンにする必要があります。
いろいろ試していた時に
「さっきまで聞こえてたのに、左だけ聞こえなくなった! 不良!?」
と焦りましたが、なんてことはない、左の電源が入っていなかっただけでした。
焦ったので、メモしておきます。
ユーザーズガイドを見たら、ちゃんと書いてありました……。
これからの本格練習に使いこみます!
2月の北九州マラソンに向けて、12月からきつめの練習をスタート予定。
その練習のおともに、このイヤホンにも頑張ってもらおう。
つらいときに、音楽の力が効くのは実感済み。
前のが使えなくなってがっかりしていましたが、ニューイヤホンがとても良い感じなので、うれしい。
3年間お世話になったイヤホンの記事はこちら。