「きのう何食べた?」12巻より、糸島のおいしいサツマイモで、秋の味覚さつまいもごはん

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こんにちは、つたちこです。
10月後半になり、芋シーズン本番。
久しぶりに伊都菜彩(産直市場)で芋を仕入れてきました。
立派なサツマイモが3本ほど入って、200円~250円くらい。

 

ここ2年いろいろ食べてきて、「糸島のおいしいもの」として「イモ類」を推したい。
特に里芋とさつまいも。

東京時代はどちらも「嫌いじゃないが積極的に買うほどでも……」くらいの野菜でした。

でも糸島に越してから、秋冬に大量に出回っているのを見て買って以来、大ファンになっています。
糸島のイモ、とてもおいしい!

しかも、サツマイモの種類が多いのです。
シルクスイート(しっとり系)、紅あずま(ホクホク系)、紅はるか(ねっとり系)などなど。
あと、安納芋もあります。
これはまたちょっと別格ですね。おかずというよりスイーツ系。

私は、煮物にシルクスイートを使うのが好きです。
一回煮るとしばらく楽しめる常備菜になるのも嬉しい。

 

今回は、「きのう何食べた?」12巻を参照しつつ、さつまいもごはんを作ってみました。
シロさんが事務所の山田さんに教えてもらったレシピです。

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書影:きのう何食べた?12巻
12巻の表紙はちょっと異色。やくざまんがみたいです。笑

 

写真:きのう何食べた?12巻 p148より
引用:きのう何食べた?12巻 p148より

 

米2合を普通に研いで、水加減も通常通り。
塩と酒を少々いれて混ぜます。
その上に、1cm幅でいちょう切りしたサツマイモをのせて炊くだけ。

写真:さつまいもごはん 炊飯前
※今回、太めのさつまいもだったので、もう少し小さく切りました。

普通に炊飯器で炊飯したらできあがり。
うちは3合炊きなので、炊きあがるとかなりいっぱいいっぱいです。

写真:さつまいもごはん 炊き上がり

炊き上がりました。
ほくほく!

 

うちには黒ゴマがなくて白ごまをふりましたが、こういう時は黒ゴマがいいなあ。

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写真:さつまいもごはん

ほんのり塩味のごはんに、あまいサツマイモがたまらん。とてもおいしいです。
色も、皮の紫と黄色が鮮やかできれいです。

いものでんぷん質がごはんにもまわるのか、こころなしか、ごはんのもちもち度がアップして若干おこわのような感じ。
おにぎりにしてもおいしそう……。

この日はサバのみりん干しと併せました。
味噌汁を切らして、汁物がないのが残念。

写真:さつまいもごはん 焼き魚とあわせました

 

まんがでは、栗ご飯の代わりにさつまいもごはんを推奨していました。
たしかに栗ご飯となると、めちゃくちゃハードル上がります(主に栗を剥くのが)。
さつまいもご飯なら、切るだけなのでとても簡単でした。

 

サツマイモのおかげで、秋めいたごはんになりました。
もうすぐ11月ですね……!

 

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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