里芋の揚げだし。レンチンで手間減らして!秋の和食を楽しむ

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
スーパーが秋真っ盛りになってきました。
サトイモ、サツマイモがずらりと並ぶように。
フルーツはりんごに柿に洋梨。桃や無花果も見なくなったな。

手頃なサイズ感のサトイモがあったので買ってきました。
里芋、好きなんですが、自分のレパートリーが狭い食材です。

おいしい時期においしく食べたい! と目についたレシピを試すことにしました。

参考レシピは「きょうの料理」から

プロレシピを参考にするときは「みんなのきょうの料理」をよく見ます。

プロの料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】-人気料理家のおいしいレシピを簡単検索!

今回参考にしたのは、土井善晴先生の「里芋の揚げだし」。

そして里芋の下処理は、藤井 恵先生の「レンチン里芋」です。

合わせ技で行きます。

作ります

<スポンサーリンク>

まずは下処理。
とっても簡単でした。

里芋をボウルにいれて洗います。
売っているのはそんなに泥だらけではないですが、何度か水を替えて洗ってからレンジにかけます。

あとはレシピどおり、ラップして600Wで13分、その後3分蒸らします。

念のため串をさして、やわらかさチェック。
今回は、6個やったのですが、どれもすっと串が刺さる柔らかさ。いいね。
このうち3個を使います(残りは明日食べる)。

ここから土井先生レシピに移動。
大根おろしを作り、調味だしを用意。
調味だしは、計量カップで量り、そのままレンチンして作っちゃいました。
耐熱カップ、万歳。

里芋は、先ほどのレンチン里芋が大き目だったので、半分に切ってからラップに包んで手でつぶします。
やわらかいのでかんたんにつぶれる。

ポリ袋に片栗粉を入れ、そこにつぶした里芋を入れて、袋をの口をぎゅっと握って振って片栗粉をまぶします。片付けらくらく。

フライパンに油を入れて、弱火で揚げ焼きします。
両面をカリカリにしたら、油をきって器に盛ります。

大根おろしと調味だしをかけて、できあがり。

<スポンサーリンク>

※調味だしは大量にあまってしまいました。

できました

見た目地味……!

写真:里芋の揚げだし、できました

いただきます。

里芋は、しっかり柔らかくなってるのを周りだけカリカリに揚げてるので、火の通りは間違いない。
カリカリにだしがしみて、やわらかいところとカリカリのところとがせめぎあっていて、その中にはねっとりやわらかい里芋。
これはおいしい。
しっかり揚げたつもりでしたが、もっと焦げ色がつくくらい揚げてもよかったかも。

里芋はつぶさなくてもいいのでは? とも思ったけど、つぶすことで均等に火が入るのが良いのかもしれません。

調味だしは、味見をしたときに「濃いめだな」と思いましたが、たっぷりの大根おろしと一緒に食べるとちょうどいい塩梅でした。
なるほど、一緒に食べるのが前提なのだな。

写真:里芋の揚げだし

いつもより手がかかる? そして揚げもの大変? と思いましたが、そんなに大変ではないです。

レンチンだし、皮もつるんと剥けたし、つぶすのもまぶすのもそんなに大変じゃないし、揚げ焼きはそんなに油がいらないし、すでに火の入った食材なので周りがあがればいいだけで安心だし。
これでこのおいしさなら全然またやる! と思いました。
秋の和食! という感じで、少し料理上手になった気分になれます。
なによりおいしい。

次回申し送り。
里芋はもっと焦げ色つくくらいまでしっかり揚げる。
調味だしは半量でOK。
あと、一緒に食べる大根おろしはとてもおいしいので、もう少し多めでもよいかも。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。