仕組みを変えてミスをなくす→トイレットペーパーの芯捨て忘れ防止策

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こんにちは、つたちこです。
我が家の鉄の掟の一つに、トイレットペーパーがなくなったら必ずその時に取り替える、というのがあります。
決してなくなったまま放置してはいけない。放置したら制裁、です。
いや当たり前のことですが。

Photo by Isaac Quesada on Unsplash

うちのペーパーホルダーは押し出しワンタッチ式で、取り替えること自体はそんなに手間じゃないのですが、私がうっかりやりがちなのが、取り替えた後の芯をそのまま置いてきてしまうこと。

我が家のトイレの中には、ごみ箱がありません。
ゴミは、外(洗面所等)のゴミ箱に入れます。
その「外のゴミ箱に入れる」のを失念してしまうのです。

だいたいの場合、座った状態でトイレットペーパーを手繰り寄せ、途中でなくなるケースがほとんどです。
その状態で交換し、芯はつぶして捨てやすい&転がらないようにしてからトイレットペーパーホルダーの上に置きます。
手持ちの紙に新しい紙を足して、用事に使います。
紙をトイレに落とし、身支度を整え、トイレを出る。

この時に「捨てる芯を持って出る」のを忘れてしまうのです。

いろいろやってるうちに、トイレを出るころには「ホルダーの上に置いた芯」の存在が頭から抜け落ちてるのですな……。

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そのあとに入ったオットに「芯が置きっぱなし」と指摘を受けることが何度か。
毎回じゃないんですが、そこそこの比率でやってしまう。
悪気は全くなく、捨てるつもり満々なんですが……。

わざとやってるわけじゃないので、このままだと防ぎようがない。
なんか根本的な仕組みで解決せねば、ということでオットから提案がありました。

置き場を変えてみてはどうか。

トイレのドアノブが真横に伸びているので、ここに差し込めば、どんなにいろいろやって存在がなくなっても、出るときに気づくだろう、と。

写真:トイレのドアノブ
この横に伸びたドアノブに芯をさす作戦

おお、なるほど。かしこいかも。

で、実際に今日、私の使用中にトイレットペーパーの交換が必要になり、そのことを思い出してドアノブに差し込んでみました。
芯をつぶさず丸い状態のまま、すっと差し込んだら、滑ったりせず、無事にキープされてます。

写真:ドアノブにトイレットペーパーの芯を刺す
※再現したので、キッチンペーパーの芯しかなくて長いのをトリミングしてちょっと変です。

そのまま身支度を整え、出るときにドアノブに触れたら、そのまま抜き取って持ち出し、つぶして外のゴミ箱へ。

すごい! 成功した!

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たしかに、ドアノブに差し込んだ芯をわざわざ置いていくことはないですね。
絶対忘れない場所に置く、という素晴らしい仕組み。

さっそくオットに報告。
今回、成功したよ! ちゃんとゴミ箱に入れたよ!

「これなら大丈夫そうね」
とのオットのコメントに
「いや、絶対ではないな」
と私。

私が、「替えた芯をドアノブにさすこと」自体をうっかり忘れて、今まで通りの行動をしてしまう可能性が残ってます。

このスタート地点さえ間違えなければ、芯を置き忘れることはなさそうですが。

何度か気を付けていけば、行動が癖になってくると思うのです。
一度癖になってしまえば、もう戻らないだろうとも思います。

なので、今後のトイレ内行動は、しばらくは気を付けていく所存。
しかし、ドアノブにさす、は思いつかなかったな……。
オット氏、ナイスアイデアでした。


完全に余談ですが、このトイレのドアノブを見るたびにこういうキャラクターぽいな……と思ってしまう。
今回写真撮ったら「顔」フォーカスされて笑いました。

写真:トイレのドアノブ
現状だとペストマスク、鍵を横にするとアヒルちゃんぽい。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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