こんにちは、つたちこです。
糸島の秋の風物詩?「糸島クラフトフェス(糸フェス)」に今年も行ってきました。
こちらに越してから毎回行っていて、これで3回目です。
糸島クラフトフェスは、糸島在住のクラフト作家さんたちが一同に集まり、即売会を行うのがメインです。
陶器、木工品、布製品、革製品、彫金(アクセサリー)などなど。
糸島はクラフト作家さんが大勢いるんだなー! と実感できます。
今年の日程は、2019年10月18、19、20日の3日間。
開催場所は、昨年同様「志摩中央公園」です。
3日間の開催中、金曜日は強めの雨だったので、土曜のお昼ごろに行きました。
この日は晴れて気温も高め。
ちょっと風はあったものの、こういうイベントごとには過ごしやすい日でした。
めちゃくちゃ混んでるわけではないですが、結構なにぎわいです(糸島レベル)。
毎年、なんらかの作品を買っています。
今回も何かいいものがあればぜひ……! という宝探し気分でうろうろ。
なかなか作家さんの手作りものをじっくり見る機会はないので、目の保養にもなります。
どのお店も、デイスプレイにも凝っていて、個性的で素敵です。
あとは、素人では気にならない、でも作家さん的にはNGなため安くなっているアウトレットものを探すのも楽しみです。
<スポンサーリンク>
小物はお手軽な値段のものもありますが、大体「これいいな!」と思うのは、数千円~数万といった値段感です。
素敵なものはお値段も素敵……。
今年注目したのは、たいていのお店でカードや電子マネー決済が使えたことです。
結構金額張るものも多いので、現金だけっていうのは買う側としては大変ですよね。
今どきキャッシュ以外の決済方法を持っていないと厳しいのは、どの業界も一緒なんだなあ。
さて、今回私は、ちょっと深さのある(汁気のあるものも入る)お皿か、木皿があったらいいなあ、なんて思いつついろんなお店を徘徊。
さすがに3回目ともなると、なんとなくお店のラインナップも覚えてきます。
「去年この店で買ったな」とか「このお店今年も来てるな」とか。
まあ、自分の好みがそれほど大きく変わらないので、「お!」と目が留まるお店はだいたい決まってくるのかもしれません。
ちょっといいなあ、と思うのもあるのですが「これだ!」というまでピンときません。
鳥柄のマグカップが超かわいい。
これはかなりぐらっと来たのですが。
手のひらサイズの白熊(陶器)。かわいい。
これも実用品ではないですが、かなりぐらぐらと。
さんざんうろついた結果、今回は買い物なし。
木皿はかなり悩んだのですが、実際の使用頻度を考えると、躊躇してしまいました。
合間に飲食コーナーも楽しみました。
糸島クラフトフェスでは、糸島市内のいろんな飲食店が屋台を出しているのです。
むしろこっちのほうが楽しみだったり。
<スポンサーリンク>
こちらもいろんな屋台をぐるりと見てまわって、さんざん悩む。
悩んだ結果買ったのは、NodaのナポリタンにHINODEのタンドリーチキン(各500円)。
普段のNoda(ビストロ)にはナポリタンはないから、イベント出店ならではのレアメニュー。
昨年も食べておいしかったので、楽しみにしていたのですが、やはりとてもおいしかった。
自分で作るナポリタンと何が違うのか……!
具沢山で、ボリュームもたっぷりでした。
HINODEはそのうち行きたいお店の一つ。
ぱりっと焼けた皮と、柔らかくてジューシーなお肉がおいしい。
やっぱり早々にお店にも行かなくちゃ!
さらに、ちょっと物足りないので、ロイターマーケットのイタリアンジェラート。
気温が高めだったせいか行列ができる人気っぷりでした。
これは「ピスタチオ」のジェラート(550円)。
ミルクとピスタチオのコクがマッチした、なめらかでおいしいプレミアムジェラートでした。
というわけで、今回は買い物より食い気のほうで満足しました。
こういう器や手作りのグッズは慌てて買うものでもないので、また来年いい出会いがあるといいなあ、と期待を込めて、手ぶらで去りました。
1年後もまた楽しみです。
糸島のクラフト作家が集結 – 糸島クラフトフェス | 糸フェス 公式ホームページ
前回、前々回の糸フェス訪問はこちらに詳しく書きました!
以前買った器たちは、現在第一線で活躍中!
しっかり愛用してます。
https://tsutachi.co/blog/2018/10/ito-fes/
https://tsutachi.co/blog/2017/09/itofes/