こんにちは、つたちこです。
最近自炊ネタが多くて恐縮ですが、今日も自炊ネタです。
作ったのは「びっくり巾着おでん」。
Twitterで流れてきたこちらのレシピネタを参照しました!
これ、めちゃくちゃおいしそうじゃないですか?
というわけで、レッツクッキン。
なぜか、スーパーで油揚げが軒並み売り切れていてビビりましたが、なんとか半分サイズのものを見つけて手に入れました。
6枚入りです。
具は、こちらの3種類を準備。
- 卵
- 餅
- トマト&チーズ
本当はオリジナルネタで「鶏肉と玉ねぎ」も作ってみようと思ったのですが、油揚げが6枚しかないので断念。
ちゃんと具の種類を確認しなさいよ、とセルフツッコミ……。
(もう一セット買って作ってもよかったな、と後から思いました……)
油揚げを湯がいて油抜きします。
たまには丁寧に下処理しますよ。煮るときと同じ鍋なので、洗い物は増やしません!
30秒ほど湯がいたら、破れないようにざるにあけます。
粗熱が取れたら、菜箸をゴロゴロと転がしてぺったんこにして、中が開きやすくします。
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もともとハーフサイズなので、1辺を包丁で切り開けて、袋を作りました。
よくコロコロしておいたからか、難なく袋化成功。
この工程の心のハードルが高かったので、思ったよりスムーズにできてほっとしました。
袋の中に、用意した中身を入れます。
- 卵
一度計量カップに卵を割り入れてから、揚げ袋に入れるとスムーズでした。
- もち
丸餅を1個入れました。一番簡単。
- プチトマト1.5個ととけるチーズ
プチトマトは半分に切って、とけるチーズはできるだけたっぷり目に。
それぞれの「楊枝の刺し方」をちょっと変えておきました。
串刺しを、シングル、ダブル、1.5、みたいな。
それぞれの具が何かを忘れても、同じのを2種類取ることがないように。
油揚げ巾着の準備ができたら、煮汁です。
めんつゆベースで、うどんの汁よりちょっと薄め、くらいの濃度に薄めます。
鰹節だしの顆粒と、みりんを少々追加。
個人的に、おでんはほんのり甘めが好きです。
煮汁を先ほどの鍋に入れて火にかけて、沸いてきたら具の油揚げを入れます。
なるべく均等に浸るようにして、13分、弱火で煮ました。
願わくば半熟卵になりますように……。
13分たったら完成! 合間にほかのことができるので放置料理は助かります。
巾着の中身は軽く火が通れば大丈夫なものばかりなので、それほど神経質にならなくて大丈夫なのも気が楽です。
できあがりがこちら! 見た目が地味!
ではいただきます。
箸で持つと、どれもずっしり。
最初にかじったのはトマトチーズでした。
これが! 最高においしい!!
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トマトの甘酸っぱさとチーズのとろけ具合、洋風な中身だというのに、だし汁でしみしみの油揚げともベストマッチ。
ちょっとびっくりなおいしさでした。
ただしトマトもチーズも揚げも熱々なので、口の中の火傷にご注意。
(でもこれは熱々で食べるべき! トロっとしたチーズがたまらん!)
これはもう2、3個食べたいくらい!
餅と卵は、予想通りといえば予想通りのおいしさ。
驚きはそれほどありませんが、間違いなくおいしいです。鉄板。
でも卵は、半熟を通り越してしまいました。
難しいな。12分くらいにしとくべきだったか……。
もうちょい半熟卵にしたかった……。次回はもうちょっと時短で!
ごちそうさまでした。
予想以上におなかもいっぱいでした(餅が入っていたからか)。
油揚げという同じベースなのに味の変化があり、食べるときのくじ引き感もあって、これは楽しくておいしい!
最近冬になると、市販のおでんを買って食べていたんですが、これメインでもうOKでは?
味をしみこます時間も不要で、短時間でおでんぽさを手軽に味わえるのが、とてもいい。
この冬、頻度高く登場するに違いない。
twitterでおいしいレシピを共有してくれるみなさん、ありがとうありがとう!
昨冬までの私……。今年は一味かわるかもよ!