すねにキズを持つ女

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こんにちは、つたちこです。
春になり気温が上がり、若干憂鬱な季節がやってきました。

 

何が憂鬱かっていうと、薄着になるからです。

タイトルの通り、私は文字通り「すねに傷」を持つ女。
ことわざ的な「やましいことがある」ほうもなくはないですけど、物理的、見た目的に傷だらけなのです。

 

昔から、非常に傷が治りにくいたちです。
切り傷はそれほどでもないですが、擦り傷、虫刺されなどの治りがとても遅い。
さらに傷が悪化しがちです。
特別不潔にしているわけでもないと思うのですが。

 

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さらに、脚(すねや足首など)がすぐにかゆくなるのです。
暑くても寒くても乾燥してもかゆくなる。なぜなのか。
乾燥防止策で保湿クリームなどはお風呂のたびに塗っていますが、かゆみ止めにはなりません。

痒みを止めるために、足をぽりぽりと、いやバリバリと掻いてしまいます。
結果、その掻いた部分がキズになり、かさぶた化した治りかけにまた痒みが出て掻いて出血、と繰り返してしまいます。

 

虫刺されもだめです。

夏場に蚊に刺されると絶望的な気持ちになります。
刺されたその日はムヒやらキンカンやらで即対応するのですが、何日も経ってから突然猛烈にかゆくなって掻いてしまうことがあります。

 

特に寝ている間がきびしい。
睡眠中に、無意識のままばりばりと掻きむしる。
朝、パジャマが血まみれになっていることもあります……。

爪を短くしてもあまり効果がありません。

 

その結果できあがったのが、傷だらけの女。
かっこいい響きですが、全くかっこ悪いです。
脚がとにかく汚いのです。

素足はもちろん、ストッキングを履いても肌色だとちょっと抵抗があるレベル。
そのため、ひざ丈スカートが履けません。

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冬はまだタイツという手があります。
厚みと色で隠せるのでスカートでも大丈夫ですが、温かくなってくると「タイツ」は難しい。

 

結果、基本パンツ類しか身に着けられません。
スカートの場合も、丈はかなり長め。

 

今年はレギンスが復活して流行っていて、ちょっとうれしい。
色の薄い(生地も薄い)ものなら、温かくなってからも足をフォローできそうです。
とはいえ、真夏には暑いですよね、やはり。

 

何度も「ようやく傷が治ってきた」段階に来ては、別要因で掻きむしってさらにキズを作ってしまう繰り返し。
頑張っていても、睡眠中などに自制しきれないところがツライ。

もう一生このすねの傷と付き合わねばならないのかと、そろそろ覚悟を決めるべきか。
タトゥーやキズ・あざなどを一時的に消すシールみたいなのがあると聞いて、一度試そうかと思っているくらいですが、まあ、人様に自分の生足を見せる機会もそれほど多くないので、深刻なようで楽観的な私です。

 

一度試してみてもよいかもですね。
キズが悪化しないならいいんですけど。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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