整骨院指導のストレッチ覚えがき2:肩甲骨を正しい場所に戻すために胸の筋肉を伸ばす

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こんにちは、つたちこです。
1月から糸島市内の整骨院に通っております。
主な症状は肩の痛み。

最初は左の背中が痛かったのですが、その後、左背中は改善。
でも、昨年からずっと完治していない右の肩が、またぶり返しています。

 

施術をしてもらった後はかなり楽になるのですが、次に行くタイミングくらいまでに、じわじわと元に戻ってしまう感じです。
1歩進んで1歩戻る、みたいな。
もともとの姿勢や癖のせいみたいです。

今日も行ってきたのですが、家でも改善できるように新たなストレッチを教わりました。

肩甲骨の位置を正しい位置に戻すために、胸の筋肉を伸ばす

私の場合、肩甲骨がハの字に開いたまま固まってしまっているのが、痛みの主な原因。
本来ならば、肩甲骨はもう少し内側(背中の中心側)にあるべきだそうです。

デスクワークの人はどうしても猫背になりぎみ。
猫背になると肩が前に丸まり、肩甲骨がハの字に広がります。
そのまま猫背体制を続けると、まわりの筋肉が「正しくない位置をキープするため」に頑張ってしまうことに。

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結果、正しくない形で筋肉が固まってしまい、自由に動けなくなった結果、痛みを発するようになるらしい。

図:猫背を分解すると、肩が丸まり肩甲骨が広がる、そして胸の筋肉が縮こまる
猫背は「背中」だけの問題ではないのだった

 

というわけで、今日教わったのは、胸側の筋肉を伸ばすストレッチ。

肩甲骨が広がる=逆サイドの胸の筋肉が縮こまっているのだそう。
つまり胸の筋肉を伸ばすことで、背中の肩甲骨を正しい位置に戻しやすくなるそうです。

人間の体はいろんなところが連携しているのだなあ。

胸の筋肉を伸ばすストレッチのやり方

必要なのは、柱やドア。
ドアの出入り口や左右が空いている柱など、体が移動できるところでやります。

壁の横に立って、手から肘までを壁にピッタリ沿わせます。
背筋を伸ばしたまま、体を前方にゆっくり倒します。
足はその場に置いたまま。
倒れそうで怖ければ、腕と逆の片足を半歩出しても。

壁に手をついているほうの胸、鎖骨の下あたりがびーんと引っ張られる感じがあればOK。
そのまま30秒キープ。

図:胸のストレッチ
壁を使って、胸の筋肉を伸ばします

これを左右ともにやります。
1回あたり合計1分。

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1日に何度もやってOK。
むしろ何度もやって! といわれました(私の場合)。

 

このストレッチで胸の筋肉を伸ばしていると、壁についた手がびりびりしてきて、背中も熱くなってきます。

1日に何度もやって! といわれたので、水を飲みに行ったりトイレに行ったり、台所で煮込みながらなど、なにかしらのついでにドア横の壁でストレッチしています。

筋肉が伸びて背中もすっきりする感じで、なかなか気持ちいいです。
以前教わったストレッチと合わせて、なんとか肩の筋肉を柔軟にもどしたいなあ。

 

前回教わったストレッチはこちら。
こっちもマメにやってますよー。

https://tsutachi.co/blog/2019/01/stretch-3/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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