こんにちは、つたちこです。
またしても花を買ってきてしまいました。
最近頻度が高め。
「前の花(チューリップ)がそろそろ終わりそうだから」という理由を付けて買ってきていますが、なんかもう、売り場を見ていると春っぽさが嬉しくて、うきうきして買いたくなってしまうのでした。
今回買ってきたのは八重咲のストックです。
ほわほわとした花の塊。
色も、白や淡いピンク、濃いピンク、淡い紫、といろいろありましたが、さんざん悩んだ末に、買ってきたのは淡いピンクのもの。
4本入って180円でした。
この値段……!
いつものことながらありがたい値段設定です。
200円前後でしばらく楽しめる、と思うと、つい手が伸びてしまう。
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家に帰って、少し短めに切ってから、わさっと水差しに生けてみました。
かつてないボリューム感です。
つぼみがたくさんついているので、次々に咲いてくれるといいんですが。
それから、買った時はそれほど気にならなかったのですが、家に持ち帰ってからしばらくしたら、香りがすごい。
今まで買った花の中で、一番香りが強い気がします。
置いてある部屋のドアを開けた瞬間に「わ、花の匂い、すごい!」と感じます。
しばらく部屋にいると鼻が慣れちゃうのか、それほど気にならなくなります。
でも、香りが苦手な人とか、お見舞いとかにあげるのは、ちょっと気を付けないといけないお花かもしれませんね。
覚えておこう。
余談ですが、ストックの和名は「アラセイトウ」というそうです。初めて知りました。
Wikipediaでみたら「紫羅欄花」と書くみたい。
どこをどう読んだらそう読めるのか。暴走族か、キラキラネームか。
チューリップの本来の姿?
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前回買ったチューリップ、あんなに可憐だった姿から、みごとに咲ききった感があります。
チューリップはこうなるとなんだかこう、あけっぴろげな感じがしてしまう。
だけど、よく考えたらチューリップだって受粉するために花開くんだから、これくらい開いているほうが虫も入りやすくて受粉しやすかろう。
つまり、あの、きゅっと清楚な印象の壺状のチューリップは未熟な状態であり、今の大きく花開いた状態こそが、チューリップの花の全盛期、なのでは。
それを実証するかのように、大きく花開いたあと、結構ずっと状態を保ってるんですよね。
花も葉っぱもつやつや、ぴんぴんしてます。
つぼみから咲くまではあっという間だけど、咲いてからはしばらくキープ、みたいな。
(すぐに枯れちゃうと思って、次のストックを買ってきたのでしたが、今は並べてます……)
なじみのある花のようで、全然よく知らないんだなあ、私。
じっくり見るといろいろ発見があって、面白いです。