こんにちは、つたちこです。
12月に入った早々に、ほぼ日5年手帳を買いました。
そのついでに、ちょっと気になるペンがあったので一緒に買いました。
ステッドラーのテキストサーファーゲル、というペンです。
「固形蛍光マーカー」。
特殊な固形インクを使った蛍光ペンなんだそうです。
「固形インクだから、キャップを外したままでも、2、3日は乾くことなく大丈夫」
というのに、惹かれました。
蛍光ペンて、すぐに乾いて書けなくなってしまうのが嫌だったのです。
ステッドラーのテキストサーファーゲルがやってきた
早速使ってみました。
今回買ったのは「オレンジ色」。
ペン先があるのは、紺色のキャップのほうです。
反対側は、ペン先を繰り出すのに使います。
キャップをとると、スティックのりの細いバージョン、みたいな印象のペン先が登場。
半透明っぽいオレンジ色です。
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いざ、普段使っているノートに、試し書きしてみたのですが、その書き味の軽さにびっくり。
わ、なんかこの感覚は新しい。
紙の上をするすると滑るようです。
力が全然いらない。
おもしろーい!
いろいろとぐるぐる書きたくなってしまう。
大人のための良質なクレヨン、みたいな感じです。
そして発色もきれい。
地味なノートがちょっと明るくなりました。
過去のノートの重要そうなところ(適当)をいろいろマークしてみましたが、ペンのにじみもありません。
(通常使っているペンはジェットストリームの3色ペンです)
書いてすぐ触っても手につかないし、裏映りもほとんど気になりません。
一方で、気になる点もちょっとあります。
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思ったより色が薄めで、「オレンジ」というよりは、ちょっと赤みがかかった黄色、くらいな印象。
オレンジの蛍光ペンをしばらく使っていないのですが、こんなもんだっけ?
それから、ペン先に太さがあるのと、丸みががあるので、細かい作業はできない。
文字の上に線を引くこと自体は問題なくできましたが、普通のペン先が平べったい蛍光ペンのように、一定の幅で文字列を塗る、みたいな感じにはしにくいです。
蛍光色の太めの線を引く、くらいな感じ。
文字を書くのも大きくラフに書くなら問題ないですが、細かいのは書けません。
でも、普通の蛍光ペンでも、文字を細かく書くことはないし、それは問題ないかな。
蛍光ペンて、そんなに頻度高く使わないのですが、いざ使いたい時に「乾いてて使えない!」というイライラシチュエーションが結構ありました。
このペンはその辺のストレスは解消されそう。
あとはこの発色がどのくらいの期間残るのか? かなあ。
こればっかりは経年しないとわからないですね。
しばらく、ばしばしと使ってみようと思います。
おまけ。オットが書いた落書き。
「腹」って……。