期日前投票してきました。そして憧れの出口調査をうける

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こんにちは、つたちこです。
台風が近づいている週末、豪雨の中を選挙に行くのは嫌だなあ……という理由で、期日前投票に行ってきました。

私の場合は糸島市役所でしたが、時間は8時から20時までやっているのね。
てっきりお役所と同じ17時までかと思っていました。
これなら社会人もやりやすいかな。

期日前投票の受付の手際悪さよ

ところでお役所の会議室で期日前投票が行われていたのですが、最初の受付がものすごく手際悪くて何とも言えない気持ちになりました。

1、はがきの裏に記名と期日前投票の理由を書く
2、受付して投票用紙をもらう

……のたった2ステップなんですが。

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入口に待機している係の方が、はがきを持っているか確認。
裏面に書いていないと「あっちで書いて」と言われ、移動。書くのは名前と期日前投票する理由なので、難しいことはありません。

そのあと、どこにそれを出すのか明確になっていない。
「受付」と書いている人に出そうとしたら、「ちがう」と追い返されてしまいました。

「??」となって困っていると、ほかの係の人が見て「書いてますね」と再度受付に。
どうやら裏面を書いてないと思われたらしい。

なんで、「裏面書いて」「受付に出す」というのをどこかに大きく書いておかないのかなあ。
あるいは、「裏面書いてない方はこちら」「書いている方は受付へ」とか、通路を紐とかで仕切るとかで、受付に来る人は「全員書いてある人」というルールにすることはできないものか。

受付に座っている人以外にも、何人も係の人がいるのに、なんだか連携が取れてない感じがあります。立ったままぼんやりしている人とか。
2週間もやってたら、もっと効率よく改善できそうなのに……。
もやもや。
ほかの投票所もそうなんだろうか。

たまにしか触れない投票用紙「ユポ紙」の手触りと、紙を折ってからの開きっぷりと、鉛筆でのなめらかな書き心地を楽しんでから、投票を終わらせました。
受付以外はスムーズでしたよ。

出口調査に協力した!

その後、役所の外に行くと、紙ばさみを持った人が3人ほど待機していました。
「期日前投票の方ですか? 出口調査にご協力ください!」
ですって。

……すみません、ちょっと嘘つきました。
役所に入るときから「あの人たちは出口調査をしている……!」というのは感づいておりました。

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私、今まで出口調査を頼まれたことなかったのです。
一度聞かれてみたかった!!! 笑

なので、あえてその人たちのいるドアから出ていきました。
初体験です。
ドアから出ると、案の定声をかけられて、協力を依頼されたというわけです。

3人いたのはNHK、共同通信、読売、だそうです。
私はNHKのみ協力しました(オットはほかの2社に対応してました)。

やったことは紙に書いてあるアンケートに丸をするだけ。
全部で7、8問あったでしょうか。
「各設問に『1つ』だけ、丸をしてください」と念を押されました。2択はだめなのね。
自身の投票結果など簡単に答えられるものもあれば、政権への意見や評価、投票基準など悩ましい質問もあり、難しい。
少々悩みつつ、書いて渡しました。

これがNHKの選挙速報の一部になるんだなあと思うと、NHK好きとしてはちょっとうれしい。

しかし、あの紙ベースのものを全部データ入力にして集計して、って全国規模で考えると、なかなか気が遠くなる作業。
iPadとかでフォーム入力式にするとか、すればいいのに。
問いから1つ答えを選ぶだけなので、年齢問わず難しくなく使えるものができそうな気がする。
(紙にしろフォームにしろ、対応している間、係の人が付きっ切りなのであればフォローもできるし)
一度仕組みを作ってしまえば、しばらく使いまわせそう。
万一のシステムエラーが怖いとかかな……。まあそれはあるかも。
でも、今どきもっといいやり方いっぱいあるのにな。

さて、協力したので、ますます日曜20時の選挙速報、見なければ、と思っちゃいます。
「出口調査の結果」を見てみたい。
どうなりますかねえ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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