【ジョギングコーチの教え】 呼吸が苦しいときは「取り込む」ではなく「出し切る」

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IMG_6431最近、自分的に「少し頑張って走る」スピードでの練習が多めです。
平日は、以前記事にした、橋を使った疑似峠走(坂道練習)を走ることが多いです。
短時間の練習で負荷を多めにするのに効果的な気がします。

具体的なペースですが、大目標としているサブ4.5で走りたい場合、レースペース平均が6分24秒/kmくらいになります。
で、最近の練習が6分/kmペースくらい、更に頑張っているときに5分40秒くらいになる感じ。

サブ4とか行けちゃう人には、遅めなスピードだと思いますが、でも自分的には結構頑張って走っているスピードなのです。(『当社比』ってやつですな)

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で、坂道練習などをしていると、当然ですが息が上がります
脚と心臓に負荷をかけているので当たり前ですね。

これも以前教えてもらっていたジョギングコーチの言葉なのですが

「呼吸が苦しいときに、もっと空気を吸おうとしても吸えないから、苦しいときは『息を吐く』のを意識しなさい」

とのこと。

中に何かある状態で、新たに入れようとしてもなかなか入らない。
だから、先に中にあるものを出し切って、新しいものを入れる。
ということです。

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「古い空気を出し切ったら、新しい空気が勝手に入ってくるからね!」
といっていました。

いまでも息が上がると思いだして、「息を吐く」ことに意識を向けるようにしています。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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