福岡旅行道中記です。
「ここも(いわゆる名所的に)見といたほうがいいかも」と福岡在住の方にアドバイスしてもらったのが「芥屋の大門」。
二見が浦でまったりした後に向かってみました。
到着すると、きれいな神社があります。
そして海に向かって鳥居があります。
これは、あれかな。
海の神様を迎える、的な神社なのかな。
あるいは船に乗ってお参りに来るということなのかな。
鳥居の向こうの眺めはとてもきれい。
海岸は黒い丸い岩がごろごろ。
さっきまで砂浜だったのに、不思議。
海に向かって座ってお弁当を食べている人たちもいて、ちょっと風は強めだけど、うらやましい。
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不安定な天気ですが、このあたり一体は晴れています。
あとから知ったのですが、「芥屋の大門」は、あの「岩」のことを指していたのですね。
そして岩全体が大門神社のご神体とのこと。
つまり、あの鳥居は海にいる神様のための鳥居だったのですね。
ものすごい勉強不足。
日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩が柱状節理(ちゅうじょうせつり)をなして、玄界灘の荒波にそそり立っています。
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近くで見ると結構な面白い岩のようです。
国の天然記念物なのね。
遊覧船があったのは見かけたのですが、乗ればよかったなあ。
さて、そうとは知らず、うろうろすると、ここから展望台があるとのこと。
いっちょ登るぜ。と気合を入れてスタート。
前に降った雨でぬるぬるしております。
転んだらダメージが半端ないので、気を付けて上ります。
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周りにある気に囲まれてトンネルのような山道。
周りの木は、椿でしょうか。花が咲いたら見事な花のトンネルだろうなー。
つきました!!!
と思ったら、展望台が思ったよりしょぼい…。
そして展望台も上りましたが、思ったより眺めがよくない…
ざ、残念…。
そして山道は下りのほうが怖い!
ほんとに滑らないよう注意。
無駄に緊張しながら下ったせいか、無事下りきった後、足ががくがくになってしまいました…。
結論。
芥屋の大門は展望台にのぼらんで良し。
さて、そろそろお昼!
二見が浦に戻りつつ、ランチできるところを探して移動です。