Hisenseのテレビを買いました(18年ぶり)

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こんにちは、つたちこです。
とうとうテレビを買い替えました。

旧テレビはシャープAQUOS、2006年製です。18年前!
いわゆる「亀山工場モデル」です。当時大人気でした。
買うときに「シャープは壊れないですよ!」という店員さんの話が決め手になりましたが、本当に全然壊れなかった。シャープすごい。

ですが流石にここ最近は調子が悪い時があって、特に「B‐CASカードを入れ直してください」アラートが頻繁に出るようになっていました。
なんとかなだめながら見られていたものの、まあさすがに寿命だよねえ、と買い直すことにしました。

写真:シャープのテレビ
18年、お疲れ様

新しく買ったのはHisenseのテレビです。
中国メーカーですが、東芝のテレビ事業を買収したので実質旧東芝REGZAとほぼ同じ、という話を聞きました。

参考:テレビが売れない今、急激に人気を集めるハイセンスと苦心する国内メーカーの“差”とは? – 価格.comマガジン

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選んだ理由は、とにかく安いこと。
同じサイズの他メーカーと比べても、ダントツに安いです。

安いですが、売り場で他メーカーと見比べても、画面のクオリティは正直そんなに大きな違いを感じません。もちろん上を見ればいくらでも上位機種はあるんですが。

我が家の場合、テレビで見るのはニュースやドラマくらいです。あとオットのゲーム。
4Kでも充分ハイスペックだし、そんな多機能も必要ない。
8Kとか有機ELとか、そういうのはもっと普及して安くなってからでも充分よね、と。

写真:Hisense 43a6k
新テレビ、大きくしたのに印象が前のとあまり変わらない…

サイズは、旧テレビは32型でした。
今回、一回り大きくして43型にしたのですが、今どきのテレビは縁が細いので、実質これまでのテレビと外観サイズがほとんど変わりません。(スピーカーは背面についてるっぽい)
画面はかなり大きくなったんですけども。
あんまり圧迫感があるのはいやだったので、ちょうどよかったです。

そして、テレビが薄くて軽いのに感動しました。
足もほっそい! こんな華奢でテレビを支えちゃうんだ!
すごいね、今どきのテレビ!

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今どきネット配信に接続できるのは当然なので、とりあえずNHK+を連携させました。
これでいつでもテレビでNHK+が見られる。地味に嬉しい。

新しいテレビを見てると、やっぱり18年での技術向上ってすごいんだな、と実感しました。
これまでと同じ画面なのに、すごく絵がクリア。
うす暗いシーンも、ちゃんと中身が見える。
大河ドラマ「光る君へ」のオープニングとか、前のテレビだと、「なんかもにゃもにゃしてるなあ」くらいだったのですが、新しくなったら、めちゃめちゃ色んな情報が入っていたのに気づきました。

あと、前のテレビは昼間見ると明るくてとても見づらく、カーテン必須だったのですが、新しいテレビは日中でもくっきり画面が見えます。

みんなが見ていた世界はこんなクリアだったの……? みたいな気持ちになりました。
初めてコンタクトレンズをしたときの感動にちょっと似ている。

やっぱり新しい電化製品はいろいろすごいんだなあ。としみじみしました。
こういう技術進歩を実感すると、どんどん新しいのを買う人の気持もちょっとわからんでもない。まあ、私はまた軽く10年は使うつもりですけども!

そういえば、今のテレビは「B‐CASカード」いらないんだね。あれは何だったんだろう……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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