「ブギウギ」羽鳥先生の「曲が降りてくる」シーンがとても好き

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こんにちは、つたちこです。
朝ドラ「ブギウギ」を楽しみに見ています。

キャプチャ:NHKブギウギ 公式サイト
ブギウギ – NHKより

先週は愛助さんの死と娘・愛子ちゃんの誕生と、劇的な1週間でした。
水上恒司さんはいい俳優さんだなあ。
以前「青天を衝け」でも劇的な最後を遂げましたが、今回も壮絶でした。

ただ、私はこういうのではあまり涙腺はゆるくならないのだった。泣かせシーン過ぎちゃうとさめてしまう。

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一方、今週はそこから立ち直っていく人々を描いてます。先週愛助さんのことがあったからか、今週は心温まる(熱くなる)シーンが多い気がします。麻里さんの気遣いが素敵。お父ちゃんは生きててよかった。

そしてスズ子と義理母(?)村山トミさんの仲直り。
スズ子は内心どうなのかなあ、とも思いますが。
トミさんが、もっと高圧的に娘を奪いに来るのかと思ったらそんな事なかった。いい人だった。
同じ男を愛した者同士。親の愛と妻の愛。親の愛が強すぎた気もしますが。

なにより羽鳥先生。
名曲誕生の瞬間が熱かった。

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スズ子のためだけでなく、電車の中の暗い雰囲気の人々を元気づけたい、って曲が降りてきた瞬間。
譜面を書きたいのに書くものがない。見ていてわくわくする。笑

草彅剛氏の羽鳥先生、すごくいいですね。

この「ブギウギ」はスズ子が主人公ではあるけど、こんなに羽鳥先生がずっと関係し続けるとは思ってませんでした。
これからもスズ子を支え、羽鳥先生の音楽を表現し続ける関係でいてくれるといいなー。史実をよく知りませんので、先が楽しみです。

ところで、曲が降りてきた羽鳥先生が電車を降りてかけこんだ喫茶店、西荻窪のこけしやさんだそうです。
羽鳥先生、中央線住民だったのね!(だから三鷹のスズ子の家に来やすいのか。笑)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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