ユニクロのサービス連携ぶりが徹底していてすごい

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こんにちは、つたちこです。
先日、ユニクロに買い物に行きました。
寒くなってきたので、あったか系のものを追加投入したい。

私は事前にサイトで気になるものをチェックして、それを確認したい。
オットは、冬物アウター買うぞ、あったか部屋着(仕事着)を買うぞ、という感じで向かいました。

キャプチャ:ユニクロオンラインショップ
ユニクロ公式オンラインストア | ユニクロ

ついでに、ちょうどユニクロで、「ユニクロの古いダウンを持ち込むと5000円の買い物につき1000円引きクーポンプレゼント企画」をやっていたので、古いウルトラライトダウンを店舗に持ち込みました。
もうよろよろのダウンがあったので、ちょうどいい断捨離です。ありがたい。
このクーポンを受け取るのに、ユニクロのオンラインストア会員になっている必要があります。

私は以前オンラインストアで買い物したことがあり、会員になっています。
アウター買うなら、5000円くらい行くでしょ、即クーポン使えそう。

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現地でオットと解散。
それぞれでチェックして再集合。

私は気になるものを試着したらいまいちだったので、結局長そでTシャツ1枚。
オットは冬コートと部屋着などを買いました。

ユニクロの会計は、セルフ会計です。
会計場所にかごをセットすると、自動で集計してくれる。
去年初めてやった時は、感動しました。
先ほどもらった1000円引きクーポンも、会員QRコードを会計機に見せることで対応。
そして自動会計後、自分でたたんで袋につめます。
うーん、便利だー。

帰ってきて、オットから私が着ているユニクロの服の名前を聞かれました。
「そういうのがよかったけど、なんて名前だったんだろう」
去年オンラインで買ったものです。
同じのがあるかわからないけど……とオンラインストアで購入履歴を調べようとして驚きました。

つい先ほど、実店舗で買い物した商品が、購入履歴に載ってます。

え、なんで?!

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と一瞬混乱してから気づきました。
クーポンだ! オンラインストアの会員と紐づいてた。
クーポン使うときに会員QR提示したわ!

なるほど、それで実店舗購入のも会員情報に紐づくわけです。
そうすると、オンライン会員がオンライン以外でどこで何を買ったかも把握できる。客側も「前に店で買ったアレ」が履歴に残る。

クーポンをもらうには実店舗に古いダウンを持ってく必要があるので、来店動機にもなる。
「1000円引き」って単位も大きいから、わざわざ持ってこようとも思いますしね。「リサイクルにつながる」ていうのも、いいことした感がある。
古いダウンを渡すから、新しいアウターを買う気にもなる。
そしてその会員情報を認証させる体験が、手間もかかってないしスムーズで、むしろクーポンで得した感があるからいやな感じもしない。

私の場合だと、もしクーポンがなかったら、面倒で会員QRを出さずにゲストで会計していたかもしれません。
クーポンキャンペーンをすることで、こうしてリアル店舗売り上げも把握することができるのか。

うまいなあ……と感心してしまった。
クーポン配布はよくある手だと思いますが、これだけスマートにできるのは、なかなかない気がします。
さすがユニクロ。
いろんなサービスを体験してみるものですね……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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