こんにちは、つたちこです。
本格的に寒くなりました。1月の気温ですって。
先日暖房器具などを出したものの、対処療法系がほとんど。防寒対策はできていませんでした。
去年はものすごく寒くなってからホームセンターに行ったところ、すでに窓の防寒関係グッズが売り切れ続出でした。
今年はその教訓を得て、早めにてにいれておきましたが、仕事がバタバタしてなかなか着手できませんでした。
やっと時間ができたので、窓の防寒対策をしましたよ。
今回のグッズは2種類
今回入手したのはこちらの2つ。
ワイドサイズの窓際あったかボードと、窓に直接貼れるぷちぷちです。
窓際あったかボードは、もっと小さいサイズのものを引っ越してすぐの冬に買って愛用していましたが、流石に6年も使うと表面の加工が剥がれてきました。
なので、新規購入です。
新しく買うにあたって、よりサイズの大きいものを買いました。
高さ約120cm。厚みも前のより厚い気がします。
窓際あったかボードの効果はわかっていたので、腰高窓を全面で覆ってしまえば、より冷気が流れてこないのでは? という算段です。
そしてプチプチ(窓ガラス断熱シート、が正式名称です)。
窓に貼る専用で、水張り可能なタイプを用意しました。
前回は普通の梱包用を無理やり窓に養生テープで貼り付けたので、窓に直接貼ることでより断熱効果があるのでは? と期待。あと見た目もきれいにしたい。
徹底的に窓に貼るぜ……! と90cm×10mもあるのを買いました。
足りなくなることはなかろう。
リビングは下だけ。
リビングには掃き出し窓があります。
洗濯物を干したりするので、出入りが必要です。
あと、窓からの景色は大事なので、下半分だけ貼ることにしました。
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窓サイズを測り、プチプチをハサミで切ったら、スプレーで水をまどにたっぷりかけて貼り付けます。
窓の下半分はもともとすりガラスで、張り付きが悪そうなので養生テープで上下を補強しました。
これで窓の開け閉めは問題なくできる状態です。
夜に冷気が気になっていたのですが、多少は良くなった気がします。
アルミサッシからも冷気がくるので、このあと貼れるところには断熱ボードの残りを貼ろうか考え中です。
仕事部屋は全面密封
仕事部屋は腰高窓です。
窓の側には夫が座っているのですが、冷気が流れてきてものすごく寒いらしい。
仕事部屋の窓は、春まで封印です。
まず、窓にはプチプチを全面にはりました。
こちらも養生テープで補強付き。
桟にはプチプチを丸めて棒状にしたものをぎゅうぎゅうにして詰め込みました。結構隙間風が多いのです。
そしてあったか断熱ボードの出番です。
窓枠のサイズピッタリを目指して高さ・長さをカッターで切りそろえます。
これを窓全体を覆うようにはめ込みました。
壁と床(棚)ピッタリに断熱ボードが置いて、冷気をシャットアウトです。簡単二重窓ですね。
もっと暗くなるかと思いましたが、意外と光が透けるので、そこまで部屋の雰囲気は変わりませんでした。
この断熱ボードをいいサイズにするのが、今回一番大変でした。
何度か調整が必要で、そのたびにまっすぐにカットするので疲労しました……。
寝室はプチプチ+あったか断熱ボード
寝室の窓は掃き出し窓です。
ここからの景色は冬の間はもう諦め、まどには全面にプチプチを貼りました。
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仕事部屋とおなじく、桟にはプチプチを丸めて棒状にして詰め込み、隙間風カット。
断熱ボードは、窓枠に幅を合わせてカットしました。
さすがに高さは足りず全面にするのは無理ですが、冷気はおもに下から流れてくるから、下半分を覆うだけでも役に立つはず。
安定感が悪かったので、カットした断熱ボードの残りで両端を補強して、窓枠に養生テープで留めて安定感を増しました。
窓の防寒対策2023、一旦完了
仕事部屋と寝室の窓は、これで春までは封印です。
やらないよりは絶対マシになったはず。
実際、仕事部屋の窓は冷気がほとんど来なくなりました。
(隙間があると、手をあてると冷たい空気が流れてくるのがわかるのです)
暖房効率も良くなるはず。
大きな断熱ボード、圧迫感あるかなあ? とちょっと心配していましたが、思ったよりも暗くならないし気にならなかったのがよかったな、と。おしゃれではないですけどね!
窓のプチプチ(窓ガラス断熱シート)、貼るのも切るのもとても楽でした。
やっぱり専用品は使い勝手がいいですね。
一度買ったら数年は持つはず(過去の実績から)なので、多少高くてもよしとしました。
これで今年の冬も乗り切ります!
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初めての断熱ボード体験。窓からの冷気(コールドドラフト)対策として手軽でよかったです!
去年の対策です。ちょっと甘かった。