こんにちは、つたちこです。
大分に行く機会があればまた行きたい! と思っていた「友永パン屋」に再び行ってきました。
前回行ったのが2019年なので4年ぶり2回め。
到着したのは平日のお昼ごろ。
車は、いくつかある駐車場の一角にすぐ停めることができました。平日でも警備の人がいたので、やはり年中無休で混雑しているのですねえ。
お店の前には多少の行列ができていましたが、これくらいは想定内です。
並ぶ前に、お店の方から注文表と注文の仕方を書いたプレートを渡されました。
コロナ禍を経て、以前来たときとは若干やりかたが変わっていました。
お店の外にもパンの一覧表があり、それを見て並びながら注文を記入する方式になってました。
お値段は4年の間に少し値上がりしていました(2019年訪問時の値段から1個20円くらいずつ上がってました)。
昨今の状況では、当然か。それでも安いですけども。
2度めでもどれを選ぶかは悩ましい。
友永パンは、当日中に食べるのを推奨しています。時間を置く場合は冷凍推奨。
食パン系は冷凍するのでOKとして、アンパンやクリームパンも自然解凍後にリベイクでいけるのかしら。前はどうしたか覚えてない。
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そして注文表に、「温かいパン希望」欄ができていました。
できたてをいま食べる! それやりたい!
というわけで、一番人気らしいこしあんぱんを1個その場で食べる用におねがいし、その他つぶあん、クリームパン、チーズフランス、食パンをオーダー。
他のパンも気になりつつ、「でも万一自宅に帰るまでに悪くなってしまったり、冷凍うまく行かなかったら困るな……」と若干弱気のオーダー。
まだ悩んでいるうちに番号が呼ばれて、あわてて店内へ。入るのはグループの来店の場合1人だけです。
店内で待機はなく、即発注対応でした。
なるほど、これで密を避ける作戦なのですね。
(前は店内でオーダーを書いてました)
お店の中でテキパキとパンを用意してくれるのは相変わらず。
個数と種類の確認をして、食パンをスライスしてくれ、お会計。
とても素早い。
より1秒でも素早く! と言った雰囲気です。
この混雑をさばくには、そのくらいの勢いが必要なんでしょうね。
待っている間にケースのパンをみていると「アレも頼めばよかった……」と思ってしまうのですが、とても忙しそうなので「追加でこれも」と言いにくい。
まあ、今回はこんなもんで……と自分を納得させるのだった。
今回のお会計は、合計1200円くらいでした。
買い物終わり、車の中でまだほんのり温かいアンパンをほおばりました。
ふんわりいい匂い、パンは柔らかくて噛むと抵抗なくちぎれる感じ。
こしあんはきめ細かく柔らかで、理想のアンパンってこんな!? って感じでした。牛乳欲しくなる。
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もっと食べたいのを我慢して、大事に自宅に持ち帰りました。すぐ食べない分は速攻でラップにくるんで冷凍庫へ。
翌朝、冷凍しなかったこしあんぱん、小倉あんパン、クリームパンを朝食に。
1日経ってますが、まだまだふんわり。
リベイク無しで食べました。焼き立てよりもしっかりした食感(でも柔らかい)で食べられました。うまーい。
冷凍した食パンも、トーストして。
サイズは普通の食パンの2/3くらいのサイズ感です。
食パンはとても素直な癖のない味でした。きめ細かな生地がきれい。バター&梅ピュレをのせれば最高の朝食ですよ。
あと写真撮りそこねたのですが、チーズフランスがとてもよかった!
冷凍しておいたのを、常温で1時間くらい置いてからアルミホイルにゆるくくるんで魚焼きグリルで焼き直し。
皮がぱりっとして中はふんわり、アンパン系とは全然別のパンの味で、とてもおいしかった。
チーズも「こんなに!?」ってくらいゴロゴロ入ってて、満足度高い。これ大好き。
こんなことなら、倍くらい買ってくればよかった……。前もそう思った気もする。
次回は忘れずに大量購入します。
友永パン屋
大分県別府市千代町2-29
前回2019年の訪問はこちら。