こんにちは、つたちこです。
2月19日に出た、北九州マラソンで撮影された写真が公開されました。
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プロカメラマンの撮影写真でフォームをチェックします!
オールスポーツのサービスで、レース中のランナーをプロカメラマンが撮ってくれる撮影サービスです。
自分のナンバーカード番号で検索すると、自分が写ってる写真が表示されます。便利。
(似たナンバーの人も混じってることがありますが、だいたい合ってるのがすごい)
今回は、積極的に写真を撮ってもらいにいく、みたいな余裕ゼロでした。
そもそもどこにカメラマンが居たのかもよくわからず。
最近のレースでは、あんまり「ここにカメラマンいます! ポーズとって!」みたいなアナウンスがないなあ。
つまり、ほとんどカメラを意識していない状態で撮られた写真たちでした。
自分自身ではなかなか普段どんなフォームで走っているかチェックしにくいので、こういう機会を利用します。
さて、どんな感じで写ってるかしら。
北九州マラソンの写真ページはこちら。※閲覧にはパスワードがいります。
一番つらいときの写真がつらい
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30kmすぎの門司港での折返しあたりで、結構たくさん撮られていました。
ここ、一番つらいモードだったときです。
ひどい姿勢だったのがよくわかりました。
首が前に出て、猫背気味。腰が落ちてます。
以前練習で走ってるところを撮ってみたときにも、前傾になろうとしてこういう姿勢になってたことがありました。
それ以来気をつけるようにしていたつもりなのに、直ってない。
まあ、あのレース中で一番つらいときだったので、姿勢も悪くなろうってもんです。
この写真をみると「あー、ここは辛かったよ!」ってよみがえります。
大きく口を開けてるのが、呼吸の苦しさを物語る。
たぶんこのあと、ちょっと歩いてます。
ゴール間際では、がんばってた
もう1箇所、多めに撮ってもらってたのが、ゴール間際。
たぶんラスト300mくらいの大通りを走っているところ、そこから角を曲がってゴールに向かってるところ、ゴール直前、などを撮ってもらってました。
こっちの写真では、先程の小倉港あたりより姿勢が戻ってました。ふんばった。
たぶんもうゴール直前なので、ラストスパート! とテンションが上っていたのだと思います。
姿勢は内面のバロメーター代わりになりますね。
体幹鍛えたら、メンタルにも影響あるかも?
気持ちと体がへばってるときは姿勢が悪くなり、体が疲れててもテンションがあがれば姿勢も多少よくなる。
もしかして、常時いい姿勢が保てる筋力がつけば、内面にも影響が及んだりするかしら。
そう考えると、今季わたしが鍛えるべきは、腹筋・背筋・体幹!
一時期毎日やっていたプランクも、大会が終わってからやっていないです。いかんですね。
プランクと、腹筋・背筋。そしてストレッチで柔軟性の確保。
これをマメにやっていきたい。
コツコツ筋トレは苦手ですが、ちゃんとやったら効果でるに違いない。
ランニングって、ほんと足だけじゃなくて、全身運動だなー。
辛いときほど笑顔キープすべし
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もう一個気づいた点。
姿勢もですが、ほうれい線と首筋のえぐれ具合に若干凹みます。
苦しんでるときほど、深く深く刻まれております。「うわー、これはひどい!」って声に出ました。おばあちゃんみたいだよ……。
最後に笑ってる写真ではそこまで気にならないので、走りながらスマイルキープも心がけたい。
応援に応えるときには笑顔! と思っているんですが、自分の顔を無理やりにでも笑顔にすると苦しさを減らす効果もあるらしいです。
苦しいときの応援頼み、そして応援に応える笑顔で自分の苦痛も減らす。
ほうれい線も薄くなるし!
練習でも、だれも居なくても無理やり笑顔にしてみたりするんですが、ずっとキープは厳しい。
あと練習の場合は特に、ちょっとやばい人みたいに見えても困りますね……。
大幅に老けるような苦しさを味わわなければ、あんな悲痛な顔にならずにすむのかもしれませんが。
客観的に見て、我を知る…
12月の青島太平洋マラソンでは、撮ってもらった写真の数がとても少なかったので、あんまり検証もできなかったのですが、今回は連続写真で撮ってもらったのも多数あって、非常に参考になりました。
自分ではがんばってそこそこちゃんと走ってる気持ちになりますが、傍から見たらこう見える、っていう認識の補正、大事です。
全然だめでした!
やっぱりフォームの改善、筋トレ、どれも大事だなと。
走る練習とともに、いろいろ考えねば。