レース直前!北九州マラソンと青島太平洋マラソンのコースを比較してみた

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こんにちは、つたちこです。
北九州マラソンが週末に近づいてきて、数日前からそわそわと落ち着きません。
北九州の話をすると、緊張してお腹が痛くなる始末です。

毎度のことですが、「ほんとに私は走りきれるんだろうか」と思います。
そこそこ何度も走っているのに、全然自信が持てないのなんなんだろう。

少しでも自信をつけたいがために、久しぶりにコース比較をやってみました。
一番最近走ったフルマラソン、12月の青島太平洋マラソンのコースと、北九州マラソンのコースを比較してみます。
北九州マラソンは2019年にも走っているので、一応経験済みです。

こちらが青島太平洋マラソンのコース高低差図。

コース|青島太平洋マラソン2022 より

こちらが北九州マラソンのコース高低差図。

コースマップ|北九州マラソン2023 より

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2つの比率をあわせてみると、こうなります。

図:北九州マラソンの青島太平洋マラソンのコース高低差図の比較
グラフの縦横比を合わせて縮小拡大しました

青島太平洋マラソンは、最高でも20mほどの標高なんですが、アップダウンが最後まで続きます。
緩やかなものが多く、1つ1つはそんなにきつくないし走れるんだけど、後半じわじわ効いてきます。

そして坂自体は大きくないのですが、33km以降のトロピカルロード(海沿い遊歩道)往復がきつかった。
最終盤は脚がへろへろなので、一見小さな上り下りに見えるものの往復で2回通るのが辛かったです。
更にトロピカルロードは道路が狭くて地面が固くて、それも走りにくさに拍車を掛けてました。

対して北九州マラソンは、前半に45mくらいの高さまで登りますが、距離は5kmほどかけて登るので傾斜は緩やか。
最初はランナーが団子状態になってスピードが出ないことが多いですが、レース序盤はスピードを抑えぎみで走って体力温存作戦なので、上り坂はむしろ丁度いいかもしれません。
ただし、2019年に走ったときは、あまりに遅すぎて焦ってしまった思い出。遅すぎないようには注意が必要です。

そしてなんといっても後半です。17km以降、ほとんど高低差がありません。
小倉駅前から門司港まで行って戻ってくる行程、緩いアップダウンはあるものの、かなりなだらか。

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あと、最後まで2車線道路で道が広い!
だいたいマラソン大会のコースは、後半は人がバラけてくるから細い道になりがちなのですが、北九州のように最後まで広い道で走れるのはとてもありがたいです。

この広い道での往復は、何事もなければとても走りやすい。2019年がそうでした。
一方で、遮るものがなにもない海沿いの道なので、風が強いときには吹きさらしになります。
向かい風になった場合に、方向が変わらずに長く続く道がものすごくつらそうです。

これだけで比べたら、同じ海沿いコースでもだいぶ違います。
青島太平洋マラソンを走った私なら、北九州マラソンいけるんじゃね? と思いたくなってきます。

が、もう一つ、私にどうしようもできない問題が出現中。
今日の天気予報だと、日曜午前は雨、そして風が強い、と出ているんですよね。土曜には春一番が吹くかもとか。
なにも、春一番が今じゃなくても!!! と涙が出そうです。
あの門司港までの往復道路、風強かったらきついだろうなあ。

北九州マラソン、自分の思い出だけだといろいろぼんやりしているので、こちらのコース動画もチェックしました。今回は電車移動なので、自力コース下見ができないので助かります。
アンダーパスがきつかったのを思い出しました。

あとは実際の走るイメージをいい方向にもっていくことに注力したい!
成功しますように!

過去の良かった部分を再チェックします
一番直近のフルマラソン、青島太平洋マラソンも楽しかったです

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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