【北九州マラソン2023】持ち物他の備忘録

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
北九州マラソンから4日経ちますが、疲れが足に残ってます。
疲れと記憶が残っているうちに、次回のための備忘録。
次の大会のときのお役立ちです。

前日

北九州マラソンは前日受付が必須なので、現地泊しました。
とはいえそんな遠くない。新幹線を使えば1時間半くらいで小倉までつくので、朝から準備して昼過ぎに出発しました。

小倉駅から前日受付会場の西日本総合展示場まで徒歩で数分。屋根もあるので雨が降っても大丈夫なのがありがたい。

到着は15時ごろでしたが、受付は全然混んでいなくてスムーズでした。
袋をもらって、自分で配布物を取っていくコロナ対策方式。でもこれで全然問題ないので、今後もこれでよいのでは(準備する方も楽だよね、たぶん)。

写真:北九州マラソン2023 前日受付

EXPOもそこそこ賑わっていましたが、そんなに広くなく、サラリと見ておしまいにしました。
あまり疲れたくないので、歩くのは最低限にしたい。

宿にチェックインして、一息ついたら17時すぎには夕食を食べに行き、とっととシャワーを浴びて翌日の準備。22時前には就寝しました。
早寝習慣をつけてたので、割とスムーズに眠れました。

起床〜準備

4時40分ごろ起床。
ストレッチをして朝ごはん。

  • パックごはん 1つ(ふりかけ)
  • カップ味噌汁 1つ
  • 牛乳 200cc
  • ぶどうパン 1つ
  • OS1 500mlにLグルタミン粉末を入れたものを起床時〜スタート直前までに摂取
  • アミノバイタルゼリー(赤)1本 レース1時間前に会場で飲みました

<スポンサーリンク>

今回の宿には、部屋に電子レンジがあったので助かりました。
前回コンビニおにぎりがおいしくなくて困ったのですが、今回はほかほかごはんでおいしい朝ごはんになりました。電子レンジ様様です。
近くにスーパーがあったので、食料調達も楽でした。

会場までは徒歩15分ほどで時間には余裕があるはずなのに、普通に支度してトイレ行って荷物入れて、とやっていたらなんだかんだでギリギリになってしまいました。
もう30分くらい余裕があったほうがよいかも。つまり4時起き……!

ウェア&装備

天気予報はやはり雨。
気温はそんなに低くないけど、雨対策が必要です。

  • 半袖ウェア
  • アームウォーマー(寒さ&日焼け対策)
  • 汗取り下着 ドライナミックメッシュ
  • スポーツブラ&パンツ
  • サポートタイツ(CW-X)
  • 短パン
  • キャップ(前日に防水スプレー)
  • 薄手のグローブ
  • 足にテーピング(レベル3の3枚重ねガッチリホールド)
  • 5本指ソックス(Tabioスポーツプロ)
  • シューズ(マジックスピード2)
  • サングラス
  • GPSランニングウォッチ(GAMIN735)
  • 前日受付でもらったビニールポンチョ
  • 100均雨合羽

雨対策といっても、そんなにやってないです。
キャップに防水スプレーをたっぷりかけておいたこと。
あとは受付で配られたビニールポンチョを着用(これはゴールまで着っぱなしでした)。
荷物預けからスタートまでは100均の雨合羽を着用。フード付きで長袖、丈も長いので、雨風と寒さを防いでくれました。
スタートと共に脱いで、走り出す前に沿道のボランティアさんに処分をお願いしました。

ビニールポンチョは途中で雨が上がったので脱ごうかとも思いましたが、スピードが落ちそうで時間が惜しくてそのままゴールしました。でも着ててよかったかも。後半の向かい風で体に風直撃、体温低下を防いでくれた気がします。
タイツやアームウォーマーも風直撃を防いでくれたので、体温が奪われなくてよかった。こんなに薄くても1枚あるとないとではだいぶ違いますね。
あとはワセリンを肌に塗るのが防水保温対策になるそうですが、これはやりそこねました。

写真:北九州マラソン2023 ゴール後の私
ここでかぶってるビニールがポンチョです。最後まで着っぱなしでした。

千葉真子さんのブログの雨対策が参考になります(大会終わってから拝見しました)。
『京都マラソン…雨対策を万全に❗』 | 千葉真子オフィシャルブログ「BEST SMILE」Powered by Ameba

持ち物(補給食)

今回もシンプルな布陣でした。

  • KODA エナジージェル カプチーノ味 4つ
  • アミノダイレクト5500 4つ
  • スポーツようかん 1本
  • スマホ

これらをフリップベルトに入れて走りました。

  • レースペースチャート

いつものごとく、布ガムテープに書いてクリアファイルに貼って持参、当日、アームウォーマーに貼り付けます。

写真:レースペースを書いたガムテープを腕に貼る作戦
いつものガムテープ作戦

今回も「ENJOY!!」を書いておきましたが、あんまり目が行かなかったな。
予定より速いペースで走ってしまったのと、途中までは経過時間も確認してましたが、最後の方はペースを気にする余裕もなかったです。
エンジョイする余裕がなかったっていう。

レース中の補給水・補給食

持っていった補給食は、10、20、30、40km付近の給水でKODA、15km以降10kmごと付近の給水でアミノダイレクトと交互に飲みました。
北九州マラソンは、5km経過ごとに給水があって、飲むタイミングがわかりやすくてありがたかったです。
5km経過したら次の補給食を手に持って用意、給水が見えてきたら封を切りKODAやアミノダイレクトを口に入れて、もらった水分で流し込むという手順が取れました。

<スポンサーリンク>

雨でも、水分補給は基本毎回しました。
暑くはなかったのでがぶ飲みはしませんでしたが、スポドリを中心に2〜3口は飲む。後から思うと、もうちょっと飲んでもよかったな。

大会側が用意してくれた補給食は、バナナだけ3回いただきました。
コロナ対策で個包装的にまるごとでの提供(以前は半分に切ってくれてた)。
走りながら全部食べきるのは厳しくて、2/3くらいをぐぐっと口に含んで、残りはゴミ箱へ。もったいないことして、すみません。
他のお菓子などは口の中でもさもさすると困ってしまうので、手を出しませんでした。

写真:北九州マラソン2023 コースマップと補給食
ここにある補給食はほとんど食べませんでした。

初めての「音楽なし」フルマラソン

今回、イヤホンを持参しませんでした。

今までは、長距離走るときには音楽を聞いたほうが気が紛れて頑張れるとか、その時聞いた音楽に鼓舞されるとか、そういうことがありました。
なので「私の必需品」と思っていたのです。

青島太平洋マラソン以降の練習では、長距離練習でも一度も使っていません。
練習で長い距離を走るときも、フォームを意識するとか、今どういう状況かとか、次どうするとか、意外と考えることが多くて、音楽がなくても走れることが判明。

とはいえマラソン本番では(青島太平洋のときがそうだったように)後半つらいときに音楽で励まされるかも、とは思いました。でも思い切って自宅から持っていきませんでした。

実際本番を走ってみても、全く問題なかった。
むしろいろいろ考えたりするのには、音楽なくてよかった気がします。

音楽は自分の走るペースを一定にするツールでもあったのですが、最近は音楽なしでもしっかり一定ペースで走れるようになったからかもしれません。
「これがないと困る!」と思い込んでいたものがなくでも大丈夫になったのは、なんか身軽になった気がして嬉しい。

この調子で、もっといろいろ身軽になれたらいいなあ。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。