こんにちは、つたちこです。
北九州マラソンから4日経ちますが、疲れが足に残ってます。
疲れと記憶が残っているうちに、次回のための備忘録。
次の大会のときのお役立ちです。
前日
北九州マラソンは前日受付が必須なので、現地泊しました。
とはいえそんな遠くない。新幹線を使えば1時間半くらいで小倉までつくので、朝から準備して昼過ぎに出発しました。
小倉駅から前日受付会場の西日本総合展示場まで徒歩で数分。屋根もあるので雨が降っても大丈夫なのがありがたい。
到着は15時ごろでしたが、受付は全然混んでいなくてスムーズでした。
袋をもらって、自分で配布物を取っていくコロナ対策方式。でもこれで全然問題ないので、今後もこれでよいのでは(準備する方も楽だよね、たぶん)。
EXPOもそこそこ賑わっていましたが、そんなに広くなく、サラリと見ておしまいにしました。
あまり疲れたくないので、歩くのは最低限にしたい。
宿にチェックインして、一息ついたら17時すぎには夕食を食べに行き、とっととシャワーを浴びて翌日の準備。22時前には就寝しました。
早寝習慣をつけてたので、割とスムーズに眠れました。
起床〜準備
4時40分ごろ起床。
ストレッチをして朝ごはん。
- パックごはん 1つ(ふりかけ)
- カップ味噌汁 1つ
- 牛乳 200cc
- ぶどうパン 1つ
- OS1 500mlにLグルタミン粉末を入れたものを起床時〜スタート直前までに摂取
- アミノバイタルゼリー(赤)1本 レース1時間前に会場で飲みました
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今回の宿には、部屋に電子レンジがあったので助かりました。
前回コンビニおにぎりがおいしくなくて困ったのですが、今回はほかほかごはんでおいしい朝ごはんになりました。電子レンジ様様です。
近くにスーパーがあったので、食料調達も楽でした。
会場までは徒歩15分ほどで時間には余裕があるはずなのに、普通に支度してトイレ行って荷物入れて、とやっていたらなんだかんだでギリギリになってしまいました。
もう30分くらい余裕があったほうがよいかも。つまり4時起き……!
ウェア&装備
天気予報はやはり雨。
気温はそんなに低くないけど、雨対策が必要です。
- 半袖ウェア
- アームウォーマー(寒さ&日焼け対策)
- 汗取り下着 ドライナミックメッシュ
- スポーツブラ&パンツ
- サポートタイツ(CW-X)
- 短パン
- キャップ(前日に防水スプレー)
- 薄手のグローブ
- 足にテーピング(レベル3の3枚重ねガッチリホールド)
- 5本指ソックス(Tabioスポーツプロ)
- シューズ(マジックスピード2)
- サングラス
- GPSランニングウォッチ(GAMIN735)
- 前日受付でもらったビニールポンチョ
- 100均雨合羽
雨対策といっても、そんなにやってないです。
キャップに防水スプレーをたっぷりかけておいたこと。
あとは受付で配られたビニールポンチョを着用(これはゴールまで着っぱなしでした)。
荷物預けからスタートまでは100均の雨合羽を着用。フード付きで長袖、丈も長いので、雨風と寒さを防いでくれました。
スタートと共に脱いで、走り出す前に沿道のボランティアさんに処分をお願いしました。
ビニールポンチョは途中で雨が上がったので脱ごうかとも思いましたが、スピードが落ちそうで時間が惜しくてそのままゴールしました。でも着ててよかったかも。後半の向かい風で体に風直撃、体温低下を防いでくれた気がします。
タイツやアームウォーマーも風直撃を防いでくれたので、体温が奪われなくてよかった。こんなに薄くても1枚あるとないとではだいぶ違いますね。
あとはワセリンを肌に塗るのが防水保温対策になるそうですが、これはやりそこねました。
千葉真子さんのブログの雨対策が参考になります(大会終わってから拝見しました)。
『京都マラソン…雨対策を万全に❗』 | 千葉真子オフィシャルブログ「BEST SMILE」Powered by Ameba
持ち物(補給食)
今回もシンプルな布陣でした。
- KODA エナジージェル カプチーノ味 4つ
- アミノダイレクト5500 4つ
- スポーツようかん 1本
- スマホ
これらをフリップベルトに入れて走りました。
- レースペースチャート
いつものごとく、布ガムテープに書いてクリアファイルに貼って持参、当日、アームウォーマーに貼り付けます。
今回も「ENJOY!!」を書いておきましたが、あんまり目が行かなかったな。
予定より速いペースで走ってしまったのと、途中までは経過時間も確認してましたが、最後の方はペースを気にする余裕もなかったです。
エンジョイする余裕がなかったっていう。
レース中の補給水・補給食
持っていった補給食は、10、20、30、40km付近の給水でKODA、15km以降10kmごと付近の給水でアミノダイレクトと交互に飲みました。
北九州マラソンは、5km経過ごとに給水があって、飲むタイミングがわかりやすくてありがたかったです。
5km経過したら次の補給食を手に持って用意、給水が見えてきたら封を切りKODAやアミノダイレクトを口に入れて、もらった水分で流し込むという手順が取れました。
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雨でも、水分補給は基本毎回しました。
暑くはなかったのでがぶ飲みはしませんでしたが、スポドリを中心に2〜3口は飲む。後から思うと、もうちょっと飲んでもよかったな。
大会側が用意してくれた補給食は、バナナだけ3回いただきました。
コロナ対策で個包装的にまるごとでの提供(以前は半分に切ってくれてた)。
走りながら全部食べきるのは厳しくて、2/3くらいをぐぐっと口に含んで、残りはゴミ箱へ。もったいないことして、すみません。
他のお菓子などは口の中でもさもさすると困ってしまうので、手を出しませんでした。
初めての「音楽なし」フルマラソン
今回、イヤホンを持参しませんでした。
今までは、長距離走るときには音楽を聞いたほうが気が紛れて頑張れるとか、その時聞いた音楽に鼓舞されるとか、そういうことがありました。
なので「私の必需品」と思っていたのです。
青島太平洋マラソン以降の練習では、長距離練習でも一度も使っていません。
練習で長い距離を走るときも、フォームを意識するとか、今どういう状況かとか、次どうするとか、意外と考えることが多くて、音楽がなくても走れることが判明。
とはいえマラソン本番では(青島太平洋のときがそうだったように)後半つらいときに音楽で励まされるかも、とは思いました。でも思い切って自宅から持っていきませんでした。
実際本番を走ってみても、全く問題なかった。
むしろいろいろ考えたりするのには、音楽なくてよかった気がします。
音楽は自分の走るペースを一定にするツールでもあったのですが、最近は音楽なしでもしっかり一定ペースで走れるようになったからかもしれません。
「これがないと困る!」と思い込んでいたものがなくでも大丈夫になったのは、なんか身軽になった気がして嬉しい。
この調子で、もっといろいろ身軽になれたらいいなあ。