こんにちは、つたちこです。
久しぶりの新規ランチ開拓。
福岡市西区にある「漁師小屋」に行ってきました。
以前から「魚料理がおいしい」と見かけて、気になっていたお店です。
西区なのですが、糸島半島エリアということで「糸島ランチ」扱いです。
お店があるのは、JR筑肥線 九大学研都市駅と周船寺駅の間。歩くなら九大学研都市駅からのほうが近いと思います。
唐津街道から1本角を曲がったところにあります。
ちょっと看板が見にくいかも。
昔からある定食屋さん、といった雰囲気の入り口です。
中に入ると、中央に大きないけすが2つも!
イカや魚や、なんだかすごく大型の魚まで、悠々と泳いでます。
牡蠣もたっぷり沈んでました。
店名通り、魚自慢なのがうかがえます。
平日13時過ぎに入ったのですが、3組くらいの先客がいました。
いけすの回りにある、小あがり席のテーブルに座ってメニューを拝見。
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ずらりと並ぶ魚料理たち。
刺身やすし、イカの生き造りも気になりますが、あえて普通のランチ定食で行ってみたい。
焼き魚と煮魚の種類を聞くと、焼き魚はサバ、煮魚はアラカブ(各1100円税込)とのこと。
オットは焼き魚、私は煮魚でお願いします。
有線のJPOPが流れる店内。
昭和感のある店内のポップたち。
まったりしてしまう。
ふすまで仕切りもあって、宴会などもよく行われるんだろうなあ、と感じました。
15分ほど待ったでしょうか。
定食がやってきました。
煮魚をオーダーしたタイミングが他のお客さんとずれてしまい、少し時間がかかってしまったとのことでした。
湯気を立てた出来立ての煮魚!
おいしそう。いただきます。
まずはお味噌汁から。
出汁は魚のあらではないと思いますが、とてもおいしい。
具はシンプルに豆腐ですが、おつゆがとてもいい味。
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甘辛いたれで煮られたアラカブ、尾頭付き。
身はほっこりというよりむっちりという感じで、とても食べ応えがあります。
おいしい。この味付けがほんとに白ごはんによく合います。
骨やひれを分けながら食べるのはちょっと手間ですが、魚一匹攻略する楽しさがあります。
あと、メイン以外のほうれん草のお浸しや、アツアツの茶わん蒸しがまたとてもおいしい。
小鉢類がおいしいと幸せ度が上がる気がします。
煮魚の汁を白Tシャツに飛ばしてしまうというミスをやらかしましたが、この煮魚はまた食べたいなあ。
オットのオーダーした焼き魚(サバ)も、脂ののったパンチの効いた味でした。
皮はぱりっとしてて、こちらもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
個人的には、壁に貼ってあったPOPの糸島産牡蠣のカキフライがとても気になりました。
カキフライ定食やってくれたらいいのにな(単品しかない様子でした。でも、もしかしたら頼めばやってくれたのかも??)
漁師小屋
福岡県福岡市西区周船寺3丁目26−12