こんにちは、つたちこです。
糸島ランチ開拓、今回は偶然見かけたお店に入ってみました。
糸島半島の北のほう、桜井という地域にある「ほもり」というお店。
以前からお店があるなあ、とは思っていたのですが、通りかかったらなにやらきれいに改装オープンしていたのです。
どれどれ？ と入ってみました。
糸島食堂 バイキング＆カフェ ほもり
「ほもり」は県道567号沿い、桜井神社入口近くにあります。
（逆光すごい）
以前は「桜井旬鮮市場四季百膳 ほもり」という名前だったようです。
和風バイキングも定食も食べられるお店、だったようなのですが、今回のリニューアルで、バイキング一本に絞ったようです。
後でお店の方に伺ったんですが、リニューアルオープンは2018年10月20日（土）。
なんと行った前日でした。
すごい偶然。
入ってみると、窓が大きくて明るい店内。
広々とした空間に、バイキング用のお惣菜が並ぶテーブルが中央に並び、その周りに食事用のテーブルが結構たくさん。
窓際には、外の景色を堪能できるカウンター席もあります。
（こういうスタイル、最近行くお店でよく見ます。景色が素敵だからですね）
13時すぎだったせいか、お客さんはまばら。
お好きな席にどうぞ、と案内されました。
ランチはバイキングのみ、大人は一人1500円。
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席に落ち着いたら、さっそくお料理を取りに行きます。
ぐるりと回ってお料理を拝見。
ごはんにお味噌汁、そして煮物やあえ物、酢の物、揚げ物、炒め物などがずらり。
フレッシュサラダもあり、少数ですが、フルーツにケーキまであります。
もちろん飲み物も複数あり、こちらも取り放題。
もう品切れのもありました。
まずは第一弾、気になるものを少しずつ取ってきました。
いただきます！
そして卵焼きがうつくしい。
おお？！
ちょっと予想以上においしくて、びっくりです。
煮物や炒め物など、正直見た目は地味目なものが多いのですが、とてもおいしい。
地元産の農産物を使っているんだそう。
味がなんというか、いい意味でプロっぽくないというか、濃すぎなくて薄すぎなくて、そして凝りすぎてなくて、でもしっかりおいしい。
絶妙においしい、おかあさんの味、という感じ。
煮物はしっかり味が煮含まれていて、揚げ物はどれもさっくりと上がっていて。
シンプルに見えるけど、手がかかってるんだろうな……。
お味噌汁はキノコとお豆腐がたっぷり具沢山。
酒粕が入っているのかな、ふんわりいい匂い。
どれを食べても、しみじみおいしくて、もくもくと食べてしまいます。
第2弾も、先ほど取らなかったものを中心に、いろいろ持ってきてみました。
やっぱりおいしい。
今回の中で個人的に気に入ったのは、かき揚げとサツマイモの白和え。
揚げ物は、天ぷら類や、から揚げなどが複数あったのですが、どれもおいしかった！
あと、地味にこんにゃくの煮物が……。
いくらでも食べられそう。
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締めに食べたケーキも、手作り感あふれる、ちょっと蒸しパンのようなケーキで、やさしい甘さ。
コーヒーと一緒にいただきました。
オレンジは単にカットしただけじゃなくて、きちんと食べやすいように処理してあって、丁寧に手間をかけた仕事をしているんだなあ、と感動。
きっとこの丁寧さが全部のお料理に共通していて、おいしいものになってるんだろうな。
うーん、どれもこれも、しみじみおいしい。
ごちそうさまでした。
リニューアルオープンしたてとあって、お客さんはお店の方の知り合いの方が多かったみたいです。
あと、お会計時に「トイレご覧になりました？」と聞かれて気になったので、帰る前に用もないのに覗きました。
表のナチュラル感と対局にあるような、ゴージャス空間（壁紙がすごい！）でびっくりでした！
ギャップがすごい。
自慢のトイレに違いありません。
いきなりゴージャス！
ゆったりした空間で、手作り感あふれるおいしい「お母さんの味」を満喫できる「ほもり」。
行ってみてよかったです。
たぶん、しばらくしたらまた食べたくなる味……！
糸島食堂 バイキング＆カフェ ほもり
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40019641/
