「100話で心折れるスタートアップ」がつらい(残り9話)

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こんにちは、つたちこです。
以前、「100日後に死ぬワニ」という毎日連載のTwitterマンガがありました。
超絶流行りましたが、その後映画化などが発表されて一気にしぼんだ感がありました。実際はどうだったんだろう。

その後、派生的に「100日後に●●する〇〇」みたいなマンガが流行っているのでしょうか。
結構見かけます。

「かけだしちゃん」もありましたね。

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最近見かけて気になって追いかけているのが「100話で心折れるスタートアップ」です。

100話で心折れるスタートアップ(@HeartBreakSU)さん / Twitter

1日あたり4コマなので、1話から追いかけてもざざっと読めてしまうのですが、こちらの場合「100日後」ではなく「100話」。
話の中で、結構時間は経過しています。4年くらい?

私はスタートアップ企業とは縁がなかったので、実質の中の様子は全然知りません。
若者が大志を描き、起業する、みたいな感じでしょうか。
以前読んだ「王様達のヴァイキング」はスタートアップ企業を応援するエンジェル投資家の人が出ていました。
そのくらいの漠然としたイメージしかないです。

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で、この「100話で心折れるスタートアップ」は、大学生が「起業サークル」の仲間と会社を立ち上げるのがスタートです。
これを見ると、起業するのって結構適当、といってはなんですが「できそうなことをやってみる」くらいでやってみるものなんだなあ、と。
(大学生がこんなに起業に入り込むと、学業はどうなっているんだろう……?)

どうぶつキャラがいい味出していて好きです。このキャラクターだからこそ共感を生みやすいのかもしれません。
口はなくても、目と態度で感情がよく伝わってすごい。
主人公の「うさぎ」の耳が心情を表しているのもわかりやすいですね。
へこんでる時はもうロップイヤー状態。

ここ数回はもう、うさ耳がこのまま二度と持ち上がらないんじゃないかという展開。
資金調達、雇用、人間関係。
代表がめちゃくちゃ頑張っていても、それがほかのメンバーに全然伝わってないあたりとか、もう。
こちらまでおなか痛くなりそう。
こんなことしているのか、スタートアップ企業!(フィクションですよ)

残り9日、毎日はらはらと、こちらの胃が痛くなりそうになりながら見守ってます。
もうすでにウサギの心は折れてる気がするけど、どう着地させるのかな。
さらに決定的ななにかがあるのでしょう。投資家の撤退か、資金が底をつくか。借金を抱えてしまうのか。ああ。
ウサギの人生がその後幸福であってほしいですよ。

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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