田んぼの中の不思議な生き物発見

こんにちは、つたちこです。
ジョギングで田んぼの脇を通ることが毎日のようにあります。
糸島の田植えは遅くて、今は植えた苗がすくすく伸びて青々とした草原のようになってます。
美しい。
ついきょろきょろと観察してしまうのですが、先日気になる生き物を発見しました。

写真:糸島のたんぼ風景
青々と広がる田んぼが美しいシーズンです。

水の張られた田んぼの中に、親指くらいの大きさのものがいる……。
頭が丸くてしっぽがある。サイズは3cmくらい?
結構な数が田んぼの中を泳いでいることに気づきました。

キャプチャ:どうぶつの森ポケットキャンプ
シルエットが、どうぶつの森の魚影っぽい

最初は大きいオタマジャクシかな? と思いました。ウシガエルとかのオタマジャクシは確か大きかったような。
でもオタマジャクシってこんなだっけ?
なんかちょっと違うな。

よくよく見ると、なんだかもぞもぞとした足が見えるような……。おおお、ちょっとぞわぞわする見た目だ。
カブトガニってこんな感じじゃなかったっけ?
カブトガニって田んぼ(淡水)だっけ? 海だったような?

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何かわからないけど不思議なものが生きているのだな……と走り去りました。

翌日、同じコースを走ってて気になったので覗くと、田んぼの水が干上がってました。
田んぼってずっと水につかってるわけじゃなくて、水を足したり抜いたりしながら育てるのですよね。
これもこっちに来てから知ったことですが、水を引くときはカラカラになって土がひび割れるほどです。

昨日のあの生き物どうなった? と気になって探すと、いました。
干上がってました。ああ。
かろうじて溜まっていた水のところにみんな集まったのだなと思われる、土がへこんだところに集団で固まっていました。
最後の砦でも水が枯れてしまった。このまま全滅なのか……。

気になったので、帰ってから調べてみました。
『田んぼ、カブトガニ』みたいな。
そうしたら、どうやらカブトガニではなく「カブトエビ」という生き物だったようです。
詳しくは参考サイトをご覧いただきたいのですが、ナウシカに出てくる虫みたいな写真がばんばんあるので、苦手な方はご注意ください。特に裏側写真が「うおお…」ってなります。
(私は結構苦手なので、薄眼で見ました)

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参考サイト:
田んぼに暮らす「生きた化石」 カブトエビ – Monsters Pro Shop

2億年ずっと同じ姿、生きた化石「カブトエビ」 | 田んぼの生き物 | クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]

田んぼに生きる カブトエビ | ミクロワールド | NHK for School

「生きた化石」とも呼ばれているそうで、先祖は三葉虫だそう。たしかに、「ドラえもん」に出てきた三葉虫ぽさがあります。

どうやら私がみた3cmくらいのサイズが成虫で、産卵後は一生を終えますが、その卵は乾燥に強くて1年後の次の水田シーズンの水で復活するのだそうです。
1年のほとんどを卵で過ごすらしい。

では、あの田んぼが干上がった状態で死んでしまっていたのは、次の世代を残した後だったのかな。
なんだか、すごい生き物でした。全然知りませんでした。

凄いんだけど、やっぱり水の中を大量に動き回っているのは、ちょっとぞわぞわしました。
安全地帯から覗いててもやっぱり苦手は苦手だ。
でもそんな生き物がいることすら知らなかったので、一つ、田んぼ関連知識が増えました……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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