ジョギング中の空腹問題、みんな平気そうなのはなぜなのか。

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こんにちは、つたちこです。
いつもだいたい、夕方日暮れごろにジョギングをしてます。
お昼のあと、おやつ&コーヒーを4時くらいに飲み食いするので、出かけるときは「おなかはすいてない」「大丈夫」と思うことが多いです。

ですが、走り出してしばらくたつと、力が出ないなー、というときが結構あります。
空腹です。ハングリーです。

お昼が軽めだったなど、あらかじめ「今日はやばそうだな」と思うと、軽く何かを食べてから走るんですが、たいていいつもは「大丈夫そう」なんですよ。実際大丈夫な時もあります。
でも「お昼しっかり食べたし」「おやつも食べてるし」と何度だまされたことか(自分の体に)。

途中でおなかがすいてしまっても、たいていの場合、さっきまで大丈夫だったじゃん!! と思いながら、なんとか走り切る。

ただ、今日は久しぶりにほんとにやばかった。
本気の「力が出ないよ、トニー…」という感じの脱力感で、足に全然力が入らない。

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今日のお昼はドライカレー。
炭水化物もしっかり食べてるのに……!

今日の脱力具合は本当にひどく、でも走っているのは農道なので通り道にコンビニなどは一切なし。さらに言うと自販機すらない。
途中補給が一切できないので、空腹でどんなにつらくても、自力で戻らねばなりません。

とぼとぼと力なく走りながら思い出したのは、以前走った「板橋シティマラソン」の事でした。

フルマラソンに出たのですが、折り返したくらいで、自前の補給食を食べつくしてしまったのです。なんという無計画。
じわじわと広がる空腹感に焦る私。
このままだと空腹ゆえに走れなくなる、ガス欠状態になってしまう。というかすでに危ない。

その時に、コース沿いに大会側が用意してくれた補給食が登場。
お寿司の握りくらいの小さく作ったおにぎりに、ゆかりのふりかけがまぶしてあるのが目に入りました。
とっさに配布していた方に「2個下さい!!」とお願いして2個もらい、両手に持ってもぐもぐしながら炭水化物補給しました。(通常1個ずつ配ってました、欲張ってすみません)

その後も何度か薄皮アンパンの補給があって、そのたびに2個くらいもらってガソリン補給、なんとかゴールまでたどり着けた思い出。

ああ、あの時のゆかりおにぎり、最高においしかったな……。
いまここに、出てこないかな、ゆかりおにぎり……。

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などと妄想しながら、なんとか足を動かして自宅まで戻れました。
ゆかりおにぎり、めっちゃ食べたくなりました。
(ゆかりを買ってこないと……)

他のジョギングする人のTwitterなどを見ていると、「朝ご飯前に」とか「会社から帰ってすぐ」とか、どう見てもかなりの空腹状態で走っている方が多いように見えるんですよね。

私の場合、合計7kmほどの距離ですが、中間地点ですでにハングリーでつらくなってました。つまり3kmくらい走った時点ですよ。

朝食前に10kmとか!?
いやー、絶対無理だ。途中で行き倒れてしまいそう。
どうしてそんな状態で長距離を走って平気なのか。

たった7kmくらいしか走らないくせに(走る人勢では最弱レベル)この体たらく。
私の場合は走りに出る前にパンをかじったりするしかないのかな。
カロリー消費は走る目的の一つでもあるので、なるべく余計なカロリーはとりたくない、と思ってるのですが、肝心の走るのがおぼつかないのではどうしようもない。

それともこういうのも「クセ」みたいなものがあるのでしょうか。
いつも空腹で走ってたら平気になる、とか?
平気になる前に、行き倒れそうです。とほほー。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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