こんにちは、つたちこです。
秋のスーパーには、いろんなりんごが並んでます。
昨日売り場を回ったら、真っ赤な紅玉が売ってました。紅玉もシーズンインだ。
これは煮たりんごをつくるべし、と4個入りを買って帰りましたた
今回の煮りんごレシピ
今回は、みんなのきょうの料理から、大原千鶴さんの「りんご煮」。
りんご2個でつくるので、全体に材料は2/3で作りました。
それからいつも恒例の「きのう何食べた?」4巻掲載の「りんごキャラメル煮」を作ります。
これはもう毎年作ってますね。
2種同時に作ります
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小ぶりの紅玉を使います。
今回はりんご2個ずつで、2種。
りんご煮は皮剥いて8等分、キャラメル煮は皮つきで16等分にしました。
途中でりんごのかけらを生のまま食べてみたんですが、酸っぱいながらも甘さももちろんあって、さっぱりしておいしい。
実は紅玉をそのまま食べるのもよいのかも(加工用と考えてました)。
りんご煮は、砂糖をまぶして皮と一緒に30分放置。
放置している間にキャラメル煮を作ります。
こちらは皮つきで準備も早い。
白砂糖をフライパンに入れたら、中火にかけてとけて焦げるのを待ちます。
こんがりと匂って来たら、皮つきりんごを一気に入れてざざっと混ぜたら蓋をしてしばし。
たまに様子を見てざっくり混ぜながら、10分ほど煮ました。
結構りんごが早めにくったりしてきたので、蓋を取って水分飛ばして完成です。
キャラメル煮は待ち時間がほとんどないし、手間もかからないし、この手軽さ、好き。
出来上がるころに、煮りんごの鍋を中火で煮始めます。
こちらも煮始めたら早い。
沸騰したら火を少し弱めて、5分ほどで様子見。
全体を混ぜながら、もう2分ほど煮て、完成です。
できました!
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りんご煮2種、できました。
こちらがキャラメル煮。
こっちがりんご煮。
色むらがあるなーと思いましたが、ピンクの煮汁につけて置いたらよさそうなので、瓶のほうはたっぷり煮汁を入れました。きれい。
容器を2つに分けたのは、各1つは冷凍保存しちゃうからです。
冷凍すればのんびり食べても大丈夫。
材料は、どちらもりんごと砂糖のみなんだけど、全然毛色の違う煮ものができました。
前作った白ワインのコンポートもおいしかったけど、材料少なくていいのはうれしい。
同じ保存食系でも、マーマレードと比べると、ものすごくラクだ。
でも達成感があるのが、保存食づくりのいいところ。
さっそく今日のおやつは、りんご煮を食べてみました。
色むらがありますが、キレイなピンクに染まってます。うつくしい。
甘さはそんなに強すぎず、みずみずしさと少しシャキッとした感じも残ってて、おいしい。
砂糖の量が少な目なのもよいですね。
シンプルな味なので、食べるときにシナモンを振るとよいかも。
あとレモン汁を少しかけると変化があってよいかもな。
明日の朝は、トーストにキャラメル煮をのせるのを楽しみにしています。
こういう日々の小さい喜びでご機嫌キープなのでありました。
ほぼ毎年のりんご煮シリーズです