【ジェネリックポテサラ】おからサラダをひっきりなしに食べている

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こんにちは、つたちこです。
先日Twitterでは「ポテトサラダ」の話題が一世風靡しました。
正確にはポテトサラダはおまけで、ハラスメントをする人の話ですが。

詳しくはこちらに。
参考:(1) 「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」 / Twitter

 

まったくもって大きなお世話だし、ポテサラとスーパーの総菜なめんな!!
と言いたい気持ちでいっぱいですよ(よくお世話になっています)。
みんな思うところは同じもようで、おかげでタイムラインにポテサラに関するツイートが多くて、ポテサラ食べたい欲が出てきました。

が、我が家では最近ポテサラではなく、似て非なる「おからサラダ」が多いです。
見た目も味もそこそこ似ていますが、食物繊維が多くて炭水化物は控えめで、ちょっとだけ罪悪感が減ります。

なによりおいしい!
ジェネリックポテサラ、いやむしろ、こちらを好んでいる感じです。
作り置きがなくなってしばらく経つと、食べたくなる。

 

何度も作って最近定まったレシピです。

唯一のコツは、おからを豆腐やで買うことです。
スーパーのおからより、断然おいしい!
私は産直に行ったときに、必ず豆腐コーナーでおからを買って帰ります。

 

基本の材料です。

おから 200gくらい
キュウリ 1.5本
ハム 1パック
レモン汁 大さじ2
寿司酢 大さじ1.5
豆乳 大さじ3
塩コショウ 少々
マヨネーズ たっぷりめ(都度目視確認)

 

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作ります。

おからを広い皿に広げて、ラップをせずにレンジ600wで3分。
一度取り出してかき混ぜたら、もう3分レンチンします。

写真:おからサラダ おからをレンチンします。

おからの水分を飛ばしつつ、火を入れます。
だいぶさらっとしてくるので、塊がなくなるよう崩します。
その後、常温になるまで放置します。

同時進行で、キュウリを塩もみします。
スライサーできゅうりを薄切りにして、塩少々をかけて15分ほど置きます。
水気が出てきたら、水洗いせずにそのままギュッと絞ります。

ハムは小さめの短冊に切ります。

常温になったおからをボウルに移し、レモン汁、寿司酢、豆乳を入れます。
軽く塩コショウして全体を混ぜます。

写真:おからサラダ 調味料を入れたところ

キュウリとハムをばらして入れ、さらに全体を混ぜます。

写真:おからサラダ キュウリとハムを入れる

ここにマヨネーズを入れます。思い切って、たっぷり目に。

写真:おからサラダ マヨネーズをたっぷり入れる

さらに混ぜます。
ここで味見をして、物足りなければマヨか塩を少々追加して調整。

出来上がりです。
食べるときに黒コショウをガリガリ引いてからどうぞ。

写真:おからサラダ できあがり

レンチン後のパサつきはなくなり、かなりしっとりした感じになってます。
これでうちでは3日分くらいのお惣菜になります。

 

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最近知ったのは、レモン汁はクエン酸、酢は酢酸。
同じすっぱい液体でも種類が違うので、混ぜると複雑な酸味になっておいしいという話。

写真:おからサラダ レモン汁と寿司酢を入れます

さらに「3月のライオン(15巻)」に「あかり姉ちゃんがポテサラを作る話」(番外編的な)があるのですが、そこで隠し味に「練乳」を入れていたのです。
「クリーミーで甘いやさしさが!」とのこと。

写真:3月のライオン15巻
画像:3月のライオン 15巻より

練乳は家にないしちょっとためらわれますが、なるほど、甘みはあっていい。あまいはうまい、ですからね。
そこで米酢ではなく、寿司酢にしました。
寿司酢には砂糖と塩が含まれるので、隠し味的な甘みにつながりそうだな、と。

というわけで「レモン汁と寿司酢」のダブル酸味レシピになりました。

 

写真:おからサラダ 完成

あとはお好みで、ハムをベーコンにしてもよし、ゆで卵や玉ねぎをいれてもよし。
カレー粉を少しまぶすのもありです。

ベースを作っておいて、食べるときにアレンジして味変えて食べられるのもいいところ。
私はタルタルソース(茹で卵と玉ねぎとマヨ)をかけたり、中濃ソースをかけたりして食べるのも好きです。

 

ここのところ、欠かせないお惣菜になりつつある「おからサラダ」。
手間はちょっとかかりますが、一度作ればしばらく楽できるのもいいところ。

スーパーのお惣菜でも、おからサラダつくってくれないかな(卯の花も好きですが)。

 

あかりお姉ちゃんのポテサラは一度作ってみなければ……(カロリーは考えちゃだめなやつ)。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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