【自炊ランチ】ジャガイモのニョッキ!手間はかかるがもちもちおいしい

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こんにちは、つたちこです。
たまにはなんか「料理!」って感じのことしよう……と久しぶりに既製品ゼロでランチを作ることにしました。

前から一度やってみたかったのよね、と「ジャガイモのニョッキ」を作りました。

レシピと材料

参考にしたレシピはこちら。
じゃがいものニョッキ。濃厚チーズクリームソース♪手作りパスタ by いがらしかな | レシピサイト Nadia | ナディア – プロの料理家のおいしいレシピ

上記レシピは2人前になってますが、備考欄に

一皿料理として食べる場合は1人分、副菜として食べる場合は2人分が目安

とありました。
今回はランチのメインにしたいので、大き目のジャガイモ2つ(計360gくらい)で作ることにしました。
つまり材料全体をだいたい1.8倍くらいにします。

作ります

作り方は上記のレシピ通りなんですが、作るのは例のごとく、微妙にずぼら仕様です。
「ざるで裏ごし」してません。
しかもうちには「マッシャー」がない。
フォークで地味につぶしまくります。多少粒の大小があってもまあ、ジャガイモだからよしとしました。

写真:ジャガイモのニョッキ ジャガイモを細かくつぶす
(これ以降余裕がなく写真なしです)

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適当に粉々になったところで、小麦粉(今回は薄力粉)と若干の片栗粉を入れます。
片栗粉は強力粉にあるという「もちもち」のために入れてみました(強力粉を切らしていた痛恨のミス)。

あとは手でひたすらねります。
しっとりするくらいの出来上がりを目指し、後半は少しずつ水も足して、練り上げます。
今日が涼しい日でよかった。
真夏日だったら、ここで心くじけてた気がします。

あとは、細長くしてから包丁で切り、フォークで形作ります。
思ったより大き目になってしまったのが反省点。
もっと小ぶりでよかった。

そして塩を入れたお湯でゆでます。
一度に入りきらなかったので、半量ずつ2回ゆでました。
時間は計らなかったのですがそんなに長い時間ではなかったです。
浮き上がってしばらくしたらざるにあけます。

写真:ジャガイモのニョッキをゆでる
すいとんぽさがある。

ソースは簡単に。
生クリーム、豆乳、ピザチーズ、粉チーズ、ナツメグと塩少々を温めます。
※生クリームだけだときつそうだったので、豆乳と混ぜました。
沸騰しないように気にしつつ、チーズがとけたらゆでたニョッキを入れて、和えたら完成。

ジャガイモのニョッキ、できた!

完成しました!

写真:ジャガイモのニョッキ完成しました

黒コショウをたっぷりかけて、いただきます。

おお。ちゃんともちもちしている。
ちょっとニョッキのサイズが大きいのが気になりますが、ちゃんと「ニョッキ」だ!
ジャガイモの粒が残っているので素朴な感じではあるけど、味は上々ではなかろうか。自画自賛ですが、おいしいです。

写真:ジャガイモのニョッキ
ちょっと1個が大きかった。次はもうちょい小ぶりで食べやすくしたい。

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そしてシンプルなチーズクリームソースでしたが、よくニョッキに絡んでなかなかいいです。
塩加減もいい感じでした。

ただ、1点。
ずっとこれだと、飽きる……。

今回メインに、とたっぷり作ったのですが、途中で味に飽きてしまった。
粉チーズを追加したり、黒コショウたっぷりかけ足したりしながら、なんとか完食しましたが、メインよりサブでもうちょい少量食べたい。

なので、「肉料理に添える」とかがいいかも~と思いましたが、メインだからこそ面倒な手作りニョッキを作る気になるわけで、「ちょっと添える」のにかかる労力としては結構ツライ。

それとも「マッシャー」とかを手に入れ、作る部分でもっと省力化できたらよいのかしら。

フォークで形作るのも、実は白玉みたいに丸くしてへこますだけでOKにしてしまえば、もっと楽な気もするなあ。
(それとも単にもっと作り慣れれば手早くなるのかもしれませんが)

味自体は好きだしおいしかったし、オットにも好評だったので、また作りたい。
けど、次はオットにも手伝ってもらおうと思いました。笑
餃子と一緒で、成型部分とかは手分けするとよさそうです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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