パラリンピックが面白い!チーム戦も個人競技も熱い!

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こんにちは、つたちこです。
パラリンピックが始まり、テレビを見られる時間にはチャンネルを合わせてみています。
だいたい、お昼食べながら、夜ご飯食べながら……という感じ。
オリンピックの時もそうだったんですが、積極的に「見よう!」と思ってみるのではないんですけど、見始めると面白くてずっと見ちゃう。(仕事もやってますよ……)

パラリンピックは民放でほとんど放送してなくて、それってどうなの?
オリンピックと同じくらい熱い競技が多いですけど……!
せっかくの自国開催でこれだけ無理を押して開催しているのだから、もっと放映してほしい。ステイホームに役立つっていってたじゃないですかね。

というわけで、見るのはNHKばかりなのですが、今のところ車いすラグビー、車いすバスケ、陸上、卓球などを見ました。
どれも見てると熱いです。
チーム戦にはチーム戦の、個人競技には個人競技の面白さがあります。

が、車いす球技は、ルールがめちゃくちゃ細かくないですか?!

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40秒以内にゴール、12秒以内に相手陣地に、10秒以内にドリブルかパス、などなど、時間に関するルールがとても多い印象(これらはラグビーのルールだったかな……バスケにも似たようなルールがあった気がします)。
初見ではなかなか覚えきれません。

選手たちも、ゲームしながらこの諸々のカウントダウンを自分でしていかないといけないわけで(40秒は電光掲示されてるのかな)、技術だけでなく、頭脳競技でもあるのだな、と改めて感心します。
それがゲームを面白くしていて、複雑で、かついろんな戦略につながっているのですが!

素人(私)は、ボールを持ったらすぐにゴールに向かうでしょ! と思ってしまうのですが、なぜか時間をとってゴールしたりするのですよね。
テレビの解説付きで見ているから、その都度解説や実況があるので、「なぜこうなのか」と思う疑問にはだいたい説明があります。
「なるほどね」と思うものの、この辺を詳しく覚えたら、もっとゲームを面白く見られるようになるんだろうな。

パラリンピック期間はこうしてたくさんのパラ競技を見られるいい機会なんですが、それ以外の時期でパラ競技がテレビで放映されることはほとんどありません。
(車いすマラソンがごくたまに放送されることがあるかな……)
こんなに面白いんだから、他のスポーツ同様にスポーツ中継してくれればいいのに……!

あと、もしコロナ禍でなければ、「パラ競技を体験できるイベント」とか、東京中心に全国でやっていたのかもしれないな、と思うととても残念な気持ちになります。
健常者だって、車いすを借りてラグビーやバスケをやってみて、その技術のすごさ、面白さ、複雑さを体感できたら、もっと競技への理解も深まりそう。
ゴールボールを目隠ししてやったら、その難易度が伝わるし。
ボッチャだってやってみたら、難しいのかもしれない。
というか、私がやってみたいだけなんですけどね。

写真:車いす陸上競技のイメージ
Photo by Dorothea OLDANI on Unsplash 陸上競技も見てますよ。マラソンは本当に都内を走るのか心配でもあります…

昔、中学の時に、近所のおばあちゃんに「ゲートボールのメンバーが足りないから」と友達と参加させられたことがありました。
ゲートボールはお年寄りがののんびり楽しむもの、というイメージだったから、「ゲートボールww」と、当時の私はちょっとバカにしていたわけです。

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ところが!!
実際やったら、ゲートボール、非常に難しいんですよ!
まず、まっすぐボールが転がらない。

最初のゲートをくぐらないとゲームに参加すらできないから、周りのお年寄りがどんどんゲームを進める中、スタート地点から進めない私と友達。
馬鹿にするどころか、全く戦力になれなかったのです(最初から期待されてなかったのかもですが)。

そして、ゲートボールもボールを打つ技術だけじゃなく、相手の邪魔したりと、戦略が必要なゲームでした。
のんびりどころじゃない、熱い戦いでした。
ゲートボールを馬鹿にしていた自分が恥ずかしい。
はたから見ているのと、実際にやってみるとでは全然見え方が変わる経験でした。

話がずれましたが、なので、たくさんあるパラ競技の中でも健常者にも参加できるものを体験できたらいいのに。
テレビで芸能人がやってみてレポート、ではなく、やっぱり自分自身が体験すると全然違う。
この機会(パラリンピック東京開催)を逃したら、そういう体験イベントも、そうそう出来なさそうですよね。
パラ競技理解を進める意味で、コロナ禍という状況は本当にダメージ大きいんだろうな……。

ともあれ、パラ競技とかそういうことをさしおいて、単純に見ていて面白い。
ラグビーもバスケも、こんなに日本チームが強いとも知らなかった。
パラリンピック期間中は、またテレビっ子になりそうです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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