ぎゅっと握ったピーマン肉巻き、ひと手間でおいしい!

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こんにちは、つたちこです。
美容院に行くと、美容師さんと「その日の夕飯」の話をだいたい毎回します。
お互い、毎日の献立に悩んでいるので情報交換するのです。

お互いの夕飯プランを共有して役立てる仲間

美容師さんは小さなお子さんのいるお母さん。
毎日の食事は面倒ですよねえ、と毎回「今日何食べる予定ですか?」と聞かれるのです。
ひと様の献立を参考にしたいの、わかります。

その日、私は全くのノープランだったので、前に作った「帰れ、鶏肉へ!」の話をしました。
玉ねぎと鶏肉を長時間煮込むだけの簡単料理。
時間はかかるけど、最初に火にかけて煮ている間に他の料理や仕事ができるので、おいしいし便利よ! と話をしました。

美容師さんもその日のプランは決まってなかったのですが、「ピーマンがあるなら、ピーマン肉巻きがいいですよ」とおすすめがありました。
ちょうどその前に、農家さんからピーマンをもらった話をしていたのです。

おいしそうだったので、さっそく美容師さんレシピのピーマン肉巻きを作ってみました。
料理アイデア、マジで助かります。

材料

  • ピーマン
  • 豚バラ肉薄切り
  • 刺身醤油
  • みりん
  • 日本酒

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目分量で作りました。味付けはだいたい1:1:1くらいです。

作ります

ピーマンを洗って縦半分に切り、ぎゅっと握ってつぶしてから、豚バラ肉1枚を巻き付けます。
ぎゅっと握ってつぶすのが唯一のコツ。
肉を巻いたら、巻き終わりを下にして、フライパンに並べます。火はつけてません。
油は肉からたくさん出るので敷きません。

これをピーマンの分だけ繰り返します。

フライパンにぎゅうぎゅうに並べたら、中火にかけ、蓋をします。
焼き目が付いたらひっくり返し、また蓋をしてしばし焼く。

写真:肉巻きピーマン、焼いてます

豚肉の色がだいたい変わったら、刺身醤油(普通のしょうゆでもOK)、みりん、日本酒をだいたい同じ量ずつ(たとえば大匙1ずつ)回しかけます。
もっと甘めの味付けがお好きなら、砂糖を追加しても。

フライパンをゆすって調味料を混ぜつつ、肉巻きピーマンに味を絡めます。
蓋を外して水分を飛ばし、たまにピーマンをひっくり返しながら煮詰め、水分が少なくなったら出来上がり。

お好みで白ゴマなどふっても。

できました

写真:肉巻きピーマン、できました

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作り方を聞いたときは、「肉巻き、ちょっと面倒そうだな」と思ったのですが、ピーマンを切った後は肉を切ることもなく、肉をトレイから取って巻いたら即フライパンに並べていけばいいので、予想より楽でした。

そして甘辛味のピーマン肉巻き、おいしいです!!
歯ごたえが残りつつも程よく火が入ったピーマンがおいしい。
バラ肉の甘味ともベストマッチ。

丁寧にするなら、片栗粉をまぶすとソースにとろみも出てよりよいかもですが、なくても十分おいしい。。

大量のピーマンをぺろりと食べられました。
あっという間におばあちゃんのピーマン、食べつくしてしまいました。

「肉詰めピーマン」は具を練ったり詰めたり手間がかかるイメージですが、この肉巻きピーマンは、私的には日常家事内で行けます。
おいしくて気に入って、すでに3回も作りました。

写真:肉巻きピーマン、3回目
こちらは3回目のピーマン肉巻き。だいぶ手馴れてきたぞ。


ピーマンも、農家のおばあちゃんにもらったのは食べつくし、新たに買い込んでしまった。
ピーマンがモリモリ食べられて、肉とのバランスもよし。

これは本当にいいものを教えてもらいました。
ありがとう! 美容師さん!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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