こんにちは、つたちこです。
福岡は梅雨明け宣言、一気に本気の夏がやってきました。
今までの「暑い」は手加減されてたんだな……。外に出ると命にかかわるヤバさをひしひしと感じます。
閑話休題。
美容院に行ってきました。
髪を短くしてから、比較的頻繁に行きますが、今回は2か月弱経ってしまったので、襟足&前髪がもうたえられない状態に。
すっきりばっさり切ってもらい、最後にブローしてもらっているときに、ふと美容師さんが私に言いました。
「ここの……って、気づいてます?」
え、なにが?
「ここに……円形脱毛、ありますね……」
ええええーーーーーーーーー!!!
まじか。
寝耳に水とはこのことか。
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自分では全く見えない。
普通に鏡で見ようとしても見えない、左耳の後ろあたりに、円形脱毛があるという。
どこですかー!!
と聞くと、私の指をもって、該当箇所にあててくれる。
「ここです。そんなに大きくないけど、触るとわかりますよね?」
たしかに、指先にはあるべき髪の毛がない。触り心地はつるっとした地肌だ。
まさかまさかの円形脱毛症。
「この位置だと大丈夫。髪に隠れて見えないし、全然気づかないですよ」
「実は治りかけのと、2か所ありますね」
前回来た時には指摘されなかったけど、その時は気づかなかったのだろうか?
と確認すると、あったらわかると思うんですけど、言ってなかったならなかったかなあ? とのこと。
じゃあ、この2か月くらいの間に抜けて治りかけて、更に抜けたってこと??
円形脱毛症というとストレスでなるイメージが強いですが、特にここ数か月で特別ストレスが高かったということも思い当たりません。
仕事もそこそこしてますが、以前の会社員時代に比べたら屁でもないレベル。
むしろ、わたしなんて一般的に考えたらストレス少ないほうなのでは……。
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「円形脱毛症は治るから大丈夫ですよ~」
と優しい言葉をかけてもらい、
「暑くて、頭を涼しくするために抜けたのかもね!」
と自ら軽口をたたいて平気な顔をしながら帰ってきましたが、内心かなりショックであります。
帰ってきて調べてみました。
円形脱毛症とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル
こちらによると、ストレスはあくまで発症のきっかけで、自己免疫が正常に機能しなくなるため、とありました。
ストレスが発症のきっかけになることがあるが、アトピー性皮膚炎などのアレルギーや膠原病、甲状腺疾患などに合併する例もある。円形脱毛症は自己免疫が正常に機能しなくなり、体が自分の組織を攻撃してしまうため、白血球の一種であるリンパ球が、毛根を包む組織である毛包を攻撃することで脱毛が起こるといわれている。
円形脱毛症とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル
毛根、攻撃しないでほしい……。
ストレス原因も思い当たらないですが、その他の原因だった場合にも予想がつかないので、対処しようがないところがツライ。
あと、先ほどのページの最後に書かれてたこの1行。
ストレスをためないことや適度な運動を推奨する意見がある。その一方で突然急激に悪化することが時々あり、それを予防するのは困難である。
円形脱毛症とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル
こ、こ、こわーーーー!!
適度な運動はしているけど、あくまで「意見」レベルだし、「急激悪化を予防困難」も怖い。
青天の霹靂の円形脱毛症。
いったいどうしたものやら。とりあえず、経過観察します……。
帰ってから撮影してもらった現場写真。現実を直視する。結構でかいな!!!
(美しくないので小さく掲載)