スーパーの焼きいも「大分産甘太くん」がものすごく甘くておいしい!

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こんにちは、つたちこです。
よく行くスーパーには、入り口そばに焼き芋売り場があります。
透明のケースに、焼けたサツマイモがゴロゴロ並んでいるのです。
どうやらそのケースの下部分が、焼き芋作成装置になっているらしく、たまに、「今日は焼き芋のいい匂いがするなー」と思うと、もくもく湯気が出ていたりします。

焼き芋、気になりつつも、いつもスルーしていました。

 

つい最近、その焼き芋売り場コーナーそばを通りかかったら、ちょうど出来上がったばかりだったのか、ケースのなかにたくさんの焼き芋が並んでました。

大ぶりのサツマイモで、1本199円。
銘柄は「大分産甘太くん」と書いてありました。
蜜が流れ出ているように濡れている部分もあって、とてもおいしそう。

199円は高いのか安いのか? と思いつつ、ためしに1本買ってみることにしました。
ずっしりと手に重みが伝わります。
持ち帰ってもホカホカしていて、手にしていると幸せな気持ち。

 

家に帰って、食べやすいサイズに切ってテーブルに出します。
ちなみにこれは、夜ごはんのおかずの一部です。

写真:スーパーの焼き芋 大分産甘太くん

皮は良く焼けていて、簡単にぺろりと剥がれます。

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そうしたら実の部分が!
ものすごーく、ねっとり! そしてしっとり! なにより、あまい!!!

なんだこれ、めちゃくちゃおいしいな!!!

焼き芋にありがちな、もさもさ感やパサつきはゼロ。
しっとりと水分たっぷりなので、のどに詰まることがありません。

そして濃厚なのに、後味はあっさりしているというか、いやな甘さは残りません。
うまい。

ちょっとスーパーの焼き芋コーナーを侮っていたようです。
いつも気になりつつも、スルーしてすまんかった。

そう思うと、毎日販売してるし、結構売り切れてるし。
知る人ぞ知る、スーパーの名物なのかも?

 

ちなみに、野菜売り場には焼き芋と同じと思われるサツマイモ(大分産甘太くん)が売ってました。
1本199円でした。

あれ、焼き芋と同じ値段ではないですか。
つまり、焼き芋への加工賃が入っても、生のサツマイモと同じ値段で売っているということ?

焼くのはサービス?
あんなにおいしく焼けてるのに?

手間なく、絶妙に焼いてもらえるなら、もう焼き芋買って帰るしかないですよ。

 

この焼き芋、あまりにおいしくて感動の結果、2日連続で買ってきてしまいました。
2日目もおいしかった……!

写真:スーパーの焼き芋 大分産甘太くん
この日食事当番だったオット氏は仕事が丁寧なので、ちゃんと皮をむいて食卓に出してくれました。ありがたや。

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塩やバターをちょっとつけても、いい!

 

気になったので、「甘太くん」を調べてみました。

大分ブランドサツマイモで、厳しい基準をクリアしたものだけが「甘太くん」を名乗れるのだそうです。
甘太くん=紅はるかですが、収穫後に寝かせて甘みを増したものが「甘太くん」になるそうです。
知らなかったけど、有名なブランドサツマイモなのですね。

参考:産地直送 通販 お取り寄せ|生産農家インタビュー さつまいも(甘太くん)JAタウン

紅はるかもおいしいと思っていましたが、「甘太くん」は別物のように甘いですよ?
すごいな、大分のさつまいも!

 

スーパーの焼き芋売り場、売り切れの時もありました。
これは、一度味を知ってしまうと、見かけたら食べたくなっちゃう。

現に私も2日連続で買ってしまっています。
あのおいしさをもう一度!

夏場には売り場がなかった気がするので、サツマイモシーズンの秋冬商品で出しているのかな。
しばらくはマイブームで、見かけるたびに買ってしまいそうです。

 

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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