こんにちは、つたちこです。
以前書いたのですが、我が家で長らく活躍したTV録画機器「PS3+Torne」の故障以来、うちにはテレビを録画できるものがありません。
かれこれ3か月くらい経ちました……。
なきゃないでなんとかなる、としのいできました。
が、やっぱりどうしても不便なことが多くて、「録画したものをテレビで見たい……!」という欲望に逆らえず、ちょうどたまったポイントや割引などを使って、ハードディスクレコーダーを買いました。
今回買ったのは、ブルーレイディスクやDVDなどはついていない、チューナー付きレコーダー。
IOデータの「REC-ON」を買いました。
録画チューナーに、2TBのハードディスクがセットになった商品です。
3番組が同時に録画できるそうで、これで時間がかぶっても安心!
商品はこんな箱で到着。
これを開けたら、また箱が! どんだけ過剰包装!?
と思ったのですが、つまり「REC-ON」というチューナーだけの商品(箱)があり、それにハードディスクをセットして大箱に入れてある状態みたいです。
2重構造。
さらに箱をあけ、全部を並べたのがこちら。
左がチューナー系、右上がハードディスクとその接続USBなどです。
到着したのは少し前だったのですが、ばたばたとしていて設置できていませんでした。
何が面倒って、
- 今あるPS3などを撤去
- 棚やケーブルの掃除
- 新しいレコーダーを設置
<スポンサーリンク>
を一度にやらねばならないからですよね……。
でもこういう機会がないとなかなかちゃんと裏まで掃除しないし、この際だからきれいにしたい。
ようやく重い腰を上げて、セッティングしました。
まずは壊れてしまったPS3を外します。
そして、棚の外に置かれていたPS4も外します。この機会に一緒にキレイに設置する。
空になった棚をきれいにふき取り、ごちゃごちゃになったコード類の埃を払います。
掃除機もかけて、棚の後ろに落ちたものなども取り除きます。ちょっとした大掃除だ。
準備ができたところでレコーダーに取り掛かります。
まずはB-CASカードをレコーダーに入れます。
今どきのB-CASカードは、「カード」じゃなくて「SIM」みたいなサイズなのですね。
差し込んで完了。
設置はこんなイメージ。
ハードディスクはUSBでつなぎます。
アンテナと電源をつないだら、完成。
接続は思ったより簡単でした。よかった。
PS4も、隣の棚に設置完了しました。
設置できたところで、チューナーの設定をします。
電源を入れ、郵便番号で設置住所を入れると、該当するテレビ局を読み込めるように設定されました。
また、LANケーブルでネットワークに接続することもできるのですが、うちでは必要なさそうな機能だったので、これもつけませんでした。
(無線LANじゃないところがなあ……)
我が家は地上波だけしか見ていないので、これで大丈夫っぽい。
試しにつけてみると、無事に映りました。
<スポンサーリンク>
また、録画のテストもやってみましたが、問題なく撮れていて一安心。
これで設置完了です!
新しいレコーダーは、問題なく使えました。
一つあるとしたら、使い勝手の違い。
以前のプレステ(SONY)は、「さすがSONY!」といいたくなる使い勝手の良さがありました。
適当に使っても使い方がわかる、操作を迷わない。そしてさくさく動く。
今回のHDDレコーダーは、その点がちょっと弱くて。
「マニュアルを見ないと使い方がわからない」ことがありました。
直観的じゃないってことか。
例えば、録画したものを見るのはできたのですが、テスト録画データを削除したいのに、どこから削除するのかわかりませんでした。
マニュアルをみたら、録画リストから「サブメニュー」を表示してから削除を選ぶ、とのことで、対応できたのですが。
この「サブメニュー表示」がわからなかったよ……!
覚えてしまえばどうってことないのだと思いますが、つい「プレステ3+Torne」と比較してしまう。
やっぱりSONYのUIデザインは優秀なんだなあ、と思わされる出来事でした。
ともかく、これで接続&録画テストも完了。
無事に我が家が「テレビ録画できる環境」になりました!
年末年始は見たいテレビやドラマの再放送とかも多いし、録画しておいて後からちょいちょい見るのが楽しみなんですよ。
今回のHDD容量の2TBは、一番高解像度で録画しても180時間くらい録画できるそうなので、思う存分たっぷりとるぞ!
そして、今まで長いことありがとう、PS3+Torneよ……。