7か月振りの天神。以前と変わらないにぎわいに感じるのは田舎暮らしのせいか

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こんにちは、つたちこです。
所用があって、久しぶりに都会に行きました。
ここでいう都会とは、福岡市中心部のことです。天神周辺に行きました。

 

オットと二人で行ったので、コロナ感染防止と、交通費の関係で、車で行きました。
(電車代往復2名分より駐車場代のほうが安く上がるのです)

行きの道すがら「都会に行くのは、一体いつ以来だろう」と考えていたのですが、おそらく2月に東京からいらした方との打ち合わせで行った以来。
約7か月ぶり……!!

つまり、この7か月の間は、近所の買い物と、たまに病院通院くらいしかしていない。
それでも全然生活も仕事も成り立つんだなあ。

 

さて、久しぶりの都会は、予想以上に人も車も多かったです。
ニュースで見ると福岡県内も毎日のコロナ感染者数はそこそこいるし、みんなもっと自宅勤務者多数で、町は閑散としている……みたいなのを想像していたんですが、いやいや全然普通じゃないですか。
経済を回している感。

もちろんマスクはみんなしていますが、普通に大勢いるし普通にお店に入って買い物してるし。

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まあ、お仕事などでやむを得ず外に出ている人が多くいらっしゃるのだと思いますが、引きこもりの私からすると、この「普通感」に逆に違和感を感じてしまった。
(でも観光客っぽい感じの人は、あまりいなかったですね)

 

「普通感」と思っていましたが、お店側はきっちり感染対策をしていました。

今回、Apple Storeに用事があって行ったのですが、店の前に行列ができていたのです。
「え、なんか新商品発売とか、あったっけ?」
と思ったらそうではなかった。
お店に入るのに、密にならないように外で待たせているのでした。

私たちは予約をしていったので外で並ぶことはなかったですが、警備の方に引き留められ、店外で予約を確認し、体温チェック、体調に不具合がないかの確認、手指の消毒、などを一人一人にかなりきっちりとしたうえで、ようやく店に入れてもらえました。

写真:AppleStore福岡天神の店内の様子

店に入ってからも、完全に密は避けられている。
衝立のようなものは一切ないけど、お客さん同士の間隔がとても広い。
基本、1テーブルにつき、お客さん1組のみ。
接客は広いテーブルをはさんだ反対側から行う。

場所が空いたらすかさず消毒。
テーブル、いす、棚など、隅々まで拭いてくれていました。

写真:AppleStore福岡天神の店内の様子。常に消毒してくれてました

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こんな空いてて快適なApple Storeは初めてだ。
お客さんよりお店の人のほうが多いんじゃないか。
(もちろんそれが3密対策によるものですが)

ただ、「待ち時間に暇だからちょっと展示品いじってくるわ!」みたいなのは、あとで消毒してもらうことを考えると申し訳ないので、指定の場所でおとなしくしてました。
逆に言うと「まだ買わないけど、検討材料に新しい機種みてみたい」くらいで、ふらりと立ち寄るのはしにくい。

 

その後で他の店にも寄ったところ、消毒薬を店頭に置くのはほとんどのお店でやっていましたが、Apple Storeほどの念を入れた対応をしているところはなかったので、やっぱりAppleが特別なのかも。
感染対策に、めちゃくちゃお金かけてる……。

 

それにしても、天神の街は、糸島引きこもり感覚からすると「ほんとにコロナ禍影響してる?」と思っちゃうくらい、以前と変わらないにぎわいに感じました。
私自身が普段、まわりに人がいないからそう思うだけかもしれませんが……。
コロナ禍以前は、もっとすごかったんだっけ?
来たことあるのに、すっかり感覚をわすれているのかもしれない。

あと、人と看板と店の多さなど、とにかく目と耳に入る情報量がものすごく多い。
そのせいか、帰ってきたら妙にぐったり疲れました。滞在時間も短かったし大したことしてないのにな。
天神に毎日通勤してたら、私もあの情報量が普通になるんだろうか。
(私も東京在住のころはそうだったのだろうけど、今となっては信じられない)

 

福岡中心部はすれ違う人の多さが桁違いで、やっぱりちょっとビビってしまいます。
でも、たまにはこうして都会を味わっておかないと、都会に行けないカラダになってしまうなー。
早く心配事がなくなって、ぶらぶら歩けるようになりますように。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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