こんにちは、つたちこです。
8月末に申し込んだ「糸島プレミアム付き地域商品券」を手に入れました!
1万円で、13000円分の商品券が付いているっていう、お得な地元消費向け商品券です。
1.3倍使えるの、すごいよね……としみじみ感心してしまう。
8月に往復はがきで抽選に申し込んだのですが、見事に当選!
念のためオットと二人それぞれ応募したのですが、二人とも当選しました。
あれ、もしかして全員当選……?
購入は密を避けるため、購入日と午前午後の指定があり、さらに購入場所も、市内の郵便局や商工会議所に分散して指定されます。
当選連絡の往復はがきと身分証明書をもって、購入しました。
私は糸島市商工会が指定場所でした。今回の商品券発行元ですね。
買いに行くと、手指消毒に体温計測。
そして密にならないように少人数ずつ指定場所に移動。
商品券の説明映像(3分くらい?)を見てから、身分証明書の確認、現金のやりとりと商品券手渡し、と、それぞれ場所を移動して、なるべく人がかたまらないような工夫をされていて感心しました。
ちなみに、商工会で買う場合は、あらかじめ希望した冊数以下であれば、減らすことも可能でした。
(希望分全部購入しますか? と聞かれました)
希望冊数に悩む場合は、多めに申請するのもありかもです。
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※ただし、郵便局で購入したオットは、特に購入冊数について聞かれなかったそうなので、場所によるのかも?
無事に手に入れた商品券がこちら。
ちゃんと連番が振ってあり、中の印刷にも虹色ホログラムが使われていて偽造防止策がされてます。
当たり前ですが、金券なんだなあ。
一緒に、使用できる場所一覧もついていました。
これは、商工会のサイトにPDFで掲載されているのと同じもののようです。
プレミアム付商品券加盟店舗(使えるお店)一覧 | 【福岡県糸島市】糸島市商工会
今回の糸島プレミアム付き地域商品券の特色は、1冊13枚の中に2種類の金券があること。
1000円券13枚のうち6枚は全加盟店で使え、残り7枚は中小規模の加盟店専用になっています。
つまり大型店(主にスーパーやドラッグストア、ホームセンターなど)で全部使うことができないのです。
中小規模のお店は、いわゆる個人商店的なお店が多いです。
(中にはチェーン店もありますが)
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普段の買い物は、つい大型スーパーなどで全部一緒に買ってしまいがちですが、中小のお店で消費してもらうために、この制限をかけているのでしょう。
なので、商品券購入前に、オットと作戦会議を持ちました。
商品券をたくさん買っても、期限内に使いきれなかったら無駄になってしまうからです。
大型店で使う分には、普段の食費や日用品で月あたり数万の消費が見込めるけど、中小のお店たちでどれだけ消費できるか、そこが肝だな、と。
あらかじめ提示されていたリストをもとに、大型店以外で自分たちが使いそうなお店をピックアップしました。
ここでお酒や米を買えばいい、ここで日用品が買える、このお店でごはんをたまには食べたい、ランチに行ったことがない店があるから行ってみよう、などなど。
で、月あたりのおよその消費金額を考えてから、期限内の約5か月で使えるであろう金額を算出して、商品券購入に至りました。
こういうことをしてみると、いかに普段大型店でほとんど購入しているかがわかります。
一括して買えるのは楽。でも小規模店にはなかなかお金が回りにくい……。
あたらめて、この商品券は消費者に嬉しいものに見えつつ、市内の中小規模店での消費を増やすための策なんだなあ。
手に入れた商品券で、さっそくランチを食べに行ったのが「レストラン美咲亭」でした。
めちゃくちゃおいしかったです。
使用制限のある中の出会いにも、大ヒットが隠れているのですね。
利用できるお店リストから、今まで行ったことのなかったお店を探して訪ねていくのも楽しみです。
(もちろん大好きなお店もリストにあるので、そこは何度でも食べに行きたい!)
このプレミアム付き地域商品券、毎年やってるのかな?
まだ使い始めたばっかりですが、こんな「おいしい商品券」なかなかないので、来年以降もぜひやってくれるといいなあ……。
https://tsutachi.co/blog/2020/08/premium-shohinken/