【三瀬ランチ】「IBUSUKI」の手作りハム・ソーセージのサンドイッチがおいしすぎる!

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こんにちは、つたちこです。
このお店に今まで行かなかったのが悔やまれる! と思ってしまった「ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI」を紹介します。

佐賀県三瀬村はおいしいものがたくさんある小さな村

住んでいる糸島からは南も西もすぐ佐賀県。なので、佐賀はなんだか心の距離も近い場所になってきました。

そして糸島から南に向かって峠を超えた先にあるのが「佐賀県三瀬村」。
とても静かな印象の山間の村。はっきり言うと「田舎」っていうとこんな感じをイメージする。
にもかかわらず、そばをはじめとしたおいしいものがたくさんあって、とても魅力的な場所なのです。

今回初めて行った「IBUSUKI」も予想以上においしくてびっくりしました!

IBUSUKIは三瀬村にぽつんとあるヨーロピアンなお店

「ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI」のことは、以前から気になる存在でした。
本格ドイツソーセージのお店とのこと。

今回ちょうどお昼過ぎに三瀬方面に行く機会があったので、併設されたカフェでランチすることにしました。

 

場所は国道263号から県道21号に折れてすぐ。
福岡市内からだと三瀬トンネル(有料道路)を通って1時間くらいです。

到着するとまず建物に目が行きます。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 外観

本格的なヨーロッパ感がすごい。
ウェブサイトを見たら、「オーストリアPerberschlager社施工」とあったので、お店自体が本物のヨーロッパ製でした!

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI カフェ外観

正面に見えるのがカフェエリアです。
横に持ち帰りの店舗があります。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 看板

IBUSUKIのカフェでランチ

店舗に併設されたカフェに入ると、本当にヨーロッパっぽい。

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写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 店内の様子

時期柄、新型コロナウイルス対策で、カフェの扉は全開で換気をされていました。
ちょっと寒かったので、置かれたストーブの前に陣取ります。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 店内の様子

カフェでは、ランチと軽食(サンドイッチやホットドック)が食べられますが、訪問時間が14時過ぎだったせいかランチは終了。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI カフェメニュー

ホットドックやサンドイッチなら大丈夫ですよ! とのことだったので、ミックスサンドイッチ(600円)とホットドック(650円)、コーヒー(280円)をオーダー。
オットとシェア前提だったので、半分にカットをお願いしました。

サンドイッチ類にしては単価高めです。
むしろ期待が高まります。

 

しばらくして、出来立てのサンドイッチがやってきました。

おお!? ちょっと予想以上のボリューム感。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI ミックスサンド

こちらはミックスサンド。
パリパリのしっかりした歯ごたえのバケット風のパンに、ものすごくいろんな種類のハムやソーセージが挟まってます。
ハムの名前はわからないけど、かじるたびに、違う味がする。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI ミックスサンド

チーズやトマト、キュウリも挟まっています。
パンに挟んでから焼いてあるようで、チーズがとろけてハムに絡む。
トマトにも火が入ってこちらもトロリと甘さを増してます。
キュウリは歯ごたえが残ってて、アクセントに。

これはどこをかじっても楽しい!

 

そしてこちらがホットドック。
想像の二倍くらい太くて白っぽいソーセージが挟まってました。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI ホットドック

添えてあるマスタードとケチャップをつけてかじると、サンドイッチとは全然違う。

見た目に反して、サクサクした軽い歯ごたえのパン。
ソーセージは、皮はパリッとはじけ、同時に香りと肉のおいしさが流れ込んでくる感じ。
ハーブが効いててとてもおいしい!

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ホットドックは、ごくごくシンプルにパンにソーセージだけが挟まっています。
なのに、全然物足りない感がない。
軽い食べ心地のパンもこのソーセージに最適なパンを選んでるのが伝わります。このベストマッチ、すごい。

 

かわいいカップで出てきたコーヒーもいれたて。
苦味は控えめでブラックで飲みやすい。

 

ごちそうさまでした。
予想以上のクオリティの高さで、オットと二人で食べ終わるまで無言になってしまった。

「IBUSUKIやばい! なんでもっと早く来なかった!?」
と後悔するレベル。
何度も近くを通っていたのに、今まで見落としていたのが残念すぎます。
たぶん他のメニューも絶対おいしいに違いない。

 

ちなみに、お店のほうではカフェで食べたソーセージやハムをはじめ、いろんな種類の本格ドイツハム・ソーセージがグラム単位で販売されています。
買って帰りたかったのですが、この日はそのあとに移動しての用事があり保管が厳しかったので諦めました。

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 販売店のショーケース

写真:佐賀三瀬 ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI 販売店のショーケース

次回はお持ち帰りしてビールやワインと一緒に食べたい!!
ドイツビール用意したい!

 

それにしても三瀬、おいしいところ多すぎ。
三瀬そば、パン屋さんのベルボワーズやさい直売所 マッちゃん、欧風カレーの白山舎(は、福岡市早良区に移転しちゃいましたが)。

こんな静かな(人も少な目の)村に、なんでこんなおいしいお店がたくさん!?
……と謎だったのですが、福岡市からの距離を考えると、私の思っている以上に車での往来は多いのかもしれません。

ということは、もっと他にもおいしいお店があるに違いない。
ますます三瀬開拓したい欲が増しました。

 

ハム&ソーセージ工房 IBUSUKI
佐賀県佐賀市三瀬村藤原3796-3
ハムソーセージ工房イブスキ|佐賀県|三瀬村

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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