年末洗車フルコース。洗車と歯磨きはちょっと似ている

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こんにちは、つたちこです。
私の場合、年末だからといって仕事納めがあるわけでもなく、大掃除も、いつもよりちょっと念入りにするかな、くらいな。
とはいえ、世間の「年末感」に押され、一個くらいちゃんとやろう、と洗車しに行きました。

 

洗車、世間の皆さんはいったいどのくらいの頻度でやっているんでしょうか。
月1? 週1? もっと!?

我が家の通常はひどいものです。
もうさすがに汚くてダメだー! という状態になって、洗車します。

しかも一番簡易版の時は、洗車機に突っ込んだ後そのまま(ぬれたまま)走り出します。
そのうち乾くよね、って。

うーむ。ひどい。

写真:洗車機イメージ

そんな有様なので、車は年中薄汚れがち。
そしてフロントガラスの汚れは安全性に直結しますからね……。危険でもあります。
ごめんよ、マイカー……。

今日は、しっかりきれいにする! と準備万端で洗車場にレッツゴー。

 

まずはお決まりの洗車機シャンプーコース。
毎度のことですが、車本体は停まってるのに動いてるみたいな感覚に陥って、遊園地のビックリハウスみたいで楽しい。

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その後、移動して、拭き上げコーナーで手入れを開始。

天気も上々。気温は寒いですが風がないので、いろんな所を拭いたりこすったりすると汗ばむほどでした。

 

この際だから、とフルコース。

車にワックスをかけ、窓をガラスクリーナーで拭き上げてからガラコをぬりぬり。
室内もやりました。フロアマットの汚れをたたき出し、掃除機をかけ、キャビネット類も拭き上げ。
最後にはホイールの汚れまで拭きました。

おお、感動的なきれいさ!

写真:洗車後に磨くイメージ

 

しかし、わかってはいたものの、普段は見て見ぬふりをしているのもあり、かなり汚なかった。
ボディはぱっと見でそこまで「汚い!」と思うほどではないのですが、ガラスと本体の隙間とか、ハッチバックドアの内側とか!
隙間から入る泥汚れ、かなりひどい。
改めてわかる、車って隙間だらけですね。

これは、洗車機じゃ絶対取れないやつ。

細かく見ることでサビの出ている部分も発見し、結構酷使して弱っているのかもな、と思ったり。

 

細かいところを拭きながら考えていたのですが、これ、歯磨きに似ているなあ、と。

歯磨き、以前の私は歯ブラシ一本で磨いていました。
結構丁寧に磨いているつもりでしたが、チェックしてくれた歯科衛生士さんにダメ出しされまくり。
歯の隙間、歯の裏側、奥歯の奥。
磨いているつもりでも全然磨けていないと判明。
虫歯はなかったものの、このままだと将来歯周病になるかも、と脅かされました。
ちょっとショックでした。

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以後、普通の歯ブラシと、歯間ブラシ、デンタルフロス、ワンタフトブラシ(奥歯の奥など細かいところ用)と4種のツールで磨いています。
自分で磨いていても、普通の歯ブラシ後にツールを変えた時に、改めて汚れが落ちるのを実感します。
以前に比べたら、隙間の汚れがだいぶ落ちているはず。

※それでも「磨き残しありますね」とダメ出しされるのですが。歯磨き道は奥深い。

 

つまり、「洗車機に突っ込んでおしまい」は、歯ブラシだけで磨くのと同じなのだな。

歯をちゃんと手入れするには隙間まで磨かないといけないのと同様に、車も洗車機だけじゃなくて、ちゃんと細かい部分をきれいにしてあげるべきなのだ。

まあ、車が汚れてても歯周病にはなりませんが!
でも少なくとも窓ガラスに関しては、一番命に係わる部分。
ざっと洗えばOK! という認識を改めて、きっちりきれいにしないといかんですね。

 

やればできる車のきれいさ。
帰りの道中、
「これからは、せめて月1でこのレベルの洗車するぞ!」
とオットと誓い合いました。
2020年の目標の一つ?

しかし、ちゃんとした洗車をするたびに、同じようなことを宣言している気がするなあ、と苦笑いしつつの2019年、年の暮れであります。

 

歯磨きツールについては、こちらに書きました。

https://tsutachi.co/blog/2019/11/dental-care-6/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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