こんちには、つたちこです。
新宿で珍しいお店に行ってきました。
肉バルの「パンとサーカス」というお店です。
場所は新宿三丁目の近く。
この辺に来るの久しぶりです。
お店は雑居ビルの4階にひっそりとあります。
エレベーターを降りると、まずお店の雰囲気に驚きます。
真っ赤なネオン! なんのお店だ?!
出迎えてくれる女性は、ゼブラやネコ?ヒョウ?のコスプレ的な格好をしてます。
お店のコンセプトはレトロフューチャーというか、ブレードランナーとか、そういう少し前のSFっぽい雰囲気があります。
19時過ぎに着いたのですが、お店はほぼ満席。
カウンター席と、テーブル席、中二階(ロフト)の席があり、今回はロフト席に通されました。
階段を上るときに天井に頭をぶつけがちですが、広々してます。
靴を脱いでクッションに座ります。
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メニューを拝見。
なるほど、たしかに肉バル……。
肉は肉でも、普通の肉だけじゃない。
豚、鶏、牛のいわゆる普通の肉のほか、羊、鴨、ウサギ、鹿、ウズラ、さらには、ワニ、カンガルー、ダチョウ、エミュー、カエル、などなど。
ジビエ……?
これはジビエの範疇なの?
飲み物も、普通のビールやワインなどもありますが、マムシ酒、蜂のレモンサワー、蠍のレモンサワーなど。
いわゆる強壮作用がありそうなお酒があるようです。
勇気のないわたしたちは割と普通っぽいのを頼みました。
こちらは肉のカルパッチョ三種盛り。
真ん中の白いのがワニ(たしか)、エミュー、もう一種は忘れてしまった。
どれもあっさり系でした。
クセがなくておいしかった。
前菜3種盛りです。
これは、鴨のロースト、レバーパテ、パテドカンパーニュ。
レバーパテがとろりと滑らかでおいしい。
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次は羊のグリル。
いい焼き具合でした。
ソースが二種と粗塩がついてて、味を変えながら食べるのが楽しい。
お値段の割にボリューム少なめですが、それは新宿価格で仕方ないか。
続いて鹿のカツ。
赤身のお肉にザクザクの衣がよくあいます。
カツなのにさっぱり食べられました。
ごちそうさまでした。
というわけで、見事に肉三昧。
でも、面白肉はほとんど食べませんでした。笑
まあ、ワニ、エミュー、の段階で自分的には十分面白肉でしたが、食べてみるとあっさり平気なものです。
他もそうなんだろうか(カエルは鶏肉っぽいと聞いたことがありますね)。
なんというか、新宿ならではのコンセプトの面白いお店でした。
話のネタにいいかもしれません。笑
ランチもやっているそうですよ!
パンとサーカス
東京都新宿区新宿3丁目3 三慶ビル 4F