【東京ランチ】「松戸富田麺絆」の濃厚つけ麺。魚介スープと極太麺の迫力がすごい

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こんにちは、つたちこです。
法事で久々に上京しました。

 

東京にいったついでに、福岡では食べられないものを食べよう、とオットが出してきたリクエストが「つけ麺食べたい」
福岡は、ラーメンやさんはたくさんありますが、ラーメン=豚骨ラーメン。
つけ麺やさんはほとんど見かけません。
たしかに関東(東京?)文化な気がします。

 

おいしいつけ麺を目指して行ったのは、東京駅にある「丸の内KITTE」。

写真:東京 丸の内KITTE

地下1階にある「ラーメン激戦区」の中の「松戸富田麺絆(ばん)」に行きました。
KITTEに「ラーメン激戦区」なんてあるのを初めて知りました。

このお店は松戸にある有名なお店「中華蕎麦とみ田」の支店だそうです。
(私はラーメン系に全然詳しくないのですが、相当行列のお店のようです)

写真:松戸富田麺絆 入口

 

行ってみると、到着時間が15時頃にもかかわらず、お店の中はほぼ満席
他の「ラーメン激戦区」のお店はガラガラな時間帯なのに、ここだけ異質な感じです。

入口で食券を買います。
有名な「濃厚つけ麺」に半熟味玉をつけました(1080円)。

行列はできていなかったので、食券を買うと、すぐに席に案内されました。
カウンター型の席がずらり。30席弱くらいでしょうか。
カウンターテーブルはピカピカに磨かれたステンレスで、なんだか視界がキラキラします。

 

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頭にタオルを巻いたお店のお兄さんたちは、みんな元気がよくて、てきぱき。
人気のお店ならではの、徹底的に効率のいいオペレーションが組んである感じでした。

 

10分くらい待ったでしょうか。
つけ麺がやってきました!

写真:松戸富田麺絆 濃厚つけめん

「紙エプロンいりますか?」と飛び散り防止策もしてくれます。
万一を考えて、ありがたくもらいました。

 

テーブルにはつけ麺のおすすめの食べ方が書いてあります。

写真:松戸富田麺絆 つけ麺のおいしい召し上がり方
ざっとまとめるとこんな感じ。

1、まずは麺のみ食べて麺の味を楽しむ
2、つけだれを混ぜて、一口分ずつ食べる
3、食べ終わっておなかがに余裕があれば、スープ割り(出汁)で麺つゆを飲む

これに従って食べてみます。

まずは麺。
ともかくものすごく太い。
讃岐うどんかな? という太さですが、中華麺なんですよね。

写真:松戸富田麺絆 濃厚つけ麺の極太麺とトッピングの味玉

色は少し茶色がかってます。

口に入れると、その太さの弾力で、ものすごくもっちもっち。
見た目うどんぽいのですが、ちょっと違う。
つけ麺なれしていない私には、とても独特の食感に思えます。

 

そしていざ、つけだれ。
たれは魚介系。煮干しとか鰹節? 鯖節?
とにかく、粉末状の魚粉がたくさん。
刻んだネギもたっぷり入っています。

写真:松戸富田麺絆 濃厚つけ麺のつけだれ

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混ぜてつけて食べると、たしかに濃厚!!
豚骨魚介と書いてあったので、ベースはとんこつなのだと思いますが、魚介系のほうが直接的に舌に感じます。
薬味のように入った柚子が、とても爽やかでおいしい。

 

具はチャーシューとメンマ。
チャーシューはものすごく分厚い。
びっくりですが、これがとてもやわらかくて、ほろっと噛み切れるのです。

写真:松戸富田麺絆 厚切りのチャーシュー

しゃきしゃきの大きめのメンマもおいしい。
私はメンマはあんまり得意じゃないのですが、これはおいしい。

トッピングした味玉は見事な半熟卵で、黄身が琥珀みたいな色でした。
黄身部分がむらなく絶妙に火が入っている状態、どうやるんだろう。すごい。

写真:松戸富田麺絆 味玉

 

ごちそうさまでした。
つるつる! という感じとは違いますが、もちもちの麺をたっぷり食べて、お腹いっぱい。

濃厚だけど、つい次々と口に入れたくなってしまうつけ麺でした。
おいしかったです!
おなか一杯で「スープ割」にはたどり着けませんでした、残念。

そして私たちが立ち去るまで、ずっと常にお店は満席状態。
一日中こうなのかな……。すごい大人気のお店でした。

 

松戸富田麺絆
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 丸の内 B1F

松戸富田麺絆(食べログ)

【松戸富田麺絆】店舗案内&メニュー|公式サイト

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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