こんにちは、つたちこです。
ドイツパンのお店、「パン工房ゾンネンブルーメ(DIE SONNENBLUME)」でライ麦パンを買ってきました。
「パン工房ゾンネンブルーメ」は、JR筑肥線 今宿駅のすぐそば。
駐車場は、唐津街道沿いにある広い有料コインパーキングが兼ねています。
パーキングはお店の目の前です。
30分以内ならそのまま出てもOK、お店で駐車券をチェックしてもらうと2時間無料で停められます。
今宿駅周辺にもかかわらず、車が停めやすいのは助かります。
さて、「パン工房ゾンネンブルーメ」は何度か来てます。
ずっと書き損ねていました。
お店に入ると、手前にパン売り場、奥に広めのイートインスペースがあります。
さらに奥にはパン工房があり、ガラス越しに職人さんが作っているところを見られるときもあります。
かなり広いお店です。
ドリンクが頼めるので、気軽なカフェ的にも使えるのがありがたい。ランチタイムもあるそうです。
今宿は、駅前にカフェみたいなお店はほとんどないので……。
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イートインスペースの写真がないですが、席数は結構あります。
でもテーブルやいすなどはちょっとチープな印象です。
そこがちょっと残念だなあ。
「ゾンネンブルーメ」の一番の特色は「ドイツパン」。
本場のドイツからやってきた職人さん、そしてドイツやスイスで修業した職人さんが作っていらっしゃるそうです。
ゾンネンブルーメでは美味しいドイツパンを食べていただくために、ドイツ産のライ麦を石臼で碾(ひ)くなど、本物の味にこだわっています。
フランス系ブランジェリーは結構見かけますが、本格ドイツパンをうたうお店は珍しい。
ドイツパンらしいものでは、プレッツェルや、ライ麦パンを多く扱ってます。
特にライ麦パンは、100%、80%、60%、20%と、配合が違うパンを売っています。
ライ麦100%パンの試食をやっていたので食べてみましたが、けっこう酸味が強め。
個性強いです。
このぎゅぎゅっとした食感と噛むほどに出てくる味わいがよいのですね。
でもやはり食べ慣れないので、100%は遠慮してしまいました。
私はライ麦初心者なので、20%のパンを買いました。
20%ライ麦パンは、購入時からスライスされています。
かなりの薄切り。
家でこの薄さには切れないなあ。
これは、オープンサンドにするのがおすすめなんだそうですよ。
(これは、そのまま軽くトーストして食べてますが)
軽くトーストして、クリームチーズを塗ってハチミツと黒コショウをかけて食べるのがお気に入りです。
けして「ふわふわ」ではなく、ぎゅぎゅっとしまった感じの歯ごたえと、噛むほどに出てくるほんのり酸味が味わい深い。
うーん、ドイツっぽい(ドイツは行ったことないけど)。
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ドイツパン専門店だからドイツパンしか売っていないか、というとそんなこともなく。
普通の食パンや、カレーパン、ピロシキなどの総菜パン、クリームパンやアンパン、各種デニッシュなどなど、「普通の日本のパンやさん」ぽい商品も数多くあります。
デニッシュやカレーパンを買ってみました(写真がないですが……)。
ダークチェリーデニッシュが、チェリーたっぷりのサクサクデニッシュで、とてもおいしかったです。
普通の食パンも、普通においしい(ひどい語彙力)。
ただの憶測ですが、やはり「ドイツパンだけ」だと、経営的に厳しいのかなあ。
もっと品ぞろえから特徴だしてもいいのにな! と思いますが「駅前のパンやさん」だと普通のパン需要も多そう。
(ライ麦パンは、ちょっと日本人には癖を感じるので……おいしいのですが!)
ドイツパン系だけでも、まだまだ手が出せてないものが多いので、次行ったときにもドイツっぽい名前のパンにチャレンジしてみます。
ライ麦パンも、もうちょっとパーセンテージ上げてみるか。
あとプレッツェル、食べてみなければ!
パン工房ゾンネンブルーメ
福岡県福岡市西区今宿駅前1-2-17
焼きたてパン工房 ゾンネン ブルーメ – 今宿/パン [食べログ]