【読書メモ】「地球へ…」SF漫画の名作が1冊11円なので思わず買ってしまった

こんにちは、つたちこです。
竹宮惠子の「地球へ…」(テラへ)がKindleで爆安とのニュースを見かけ、思わず買ってしまいました。

【Kindleセール】SF漫画の大傑作『地球へ…』が1冊11円の超セール中! 「まじで!?」「秒速で買った」の声 – ねとらぼ

1冊11円!
3巻セットで33円!!

なんなんだこの値段設定。

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 2巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 2巻

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 3巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 3巻

 

『地球へ…』が連載されていたのは1977年から1980年にかけてだそう。

私の記憶にあるのは、たぶん映画版のアニメです。
テレビで放映したのを見たのだと思います。映画館には行っていないような気がします。

原作漫画は読んだことがあるようなないような……。
同級生で大好きな子がいて、その子が貸してくれたような気もするけど、覚えていない。

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竹宮惠子先生のまんがは、なぜかあまり縁がなかったのですよね……。
(あの有名な「風と木の詩」ですら大人になってから初めて読んだ)

なので、内容もなんとなくのうろ覚えでした。

 

ただ、1か所だけ妙に記憶に残っているシーンがありました(アニメ映画版)。

「地球へ…」は、遠い未来(西暦3000年代)を舞台にしたSFです。
スーパーコンピューターが完全管理する中、地球から離れた惑星で育つ子どもたち。
その中で生まれる不適格者ミュウ(エスパー)と、ミュウを排除しようとする人類(ただし指示はすべてコンピューター)との戦いの漫画です。

 

中盤に、ミュウが母体で子供を産んで育てた「トォニィ」という3歳くらいの男の子が出てきます。
この子はミュウの中でもさらに異端児で、ESPのパワーが尋常でない子供なのですが、そのトォニィがミュウの敵である人類のエリート「キース・アニアン」を殺そうとして逆に刺されて仮死します。

その時、トォニィの母カリナが、離れたところで起こったトォニィの危機(仮死)をESPで察して、ショックのあまり自我を失っていくシーンがありました。
ふらふらと歩きながら、「トォニィ…トォニィ…」とうめくように名前を呼び続けるのです。

このシーンが、ものすごく鬼気迫る演技でいまだに記憶に残っていました。
(そのほかのシーンはほとんど覚えてないのに……)

原作まんがにも同様のシーンがあり、それを見た瞬間に、アニメの声優さんの怖い声が脳裏によみがえってきましたよ……。

 

それにしても約40年前、当時竹宮先生は20代後半で、このヘビーなテーマ、重厚な内容の漫画を描き切るの、本当にすごい。
昔の漫画って、ページ数以上に、内容が濃いのですよね。
設定も複雑だし、セリフも多いし、仕組みや組織も独自のものがあってそれを理解させつつの話を進めないといけないっていう。
(なので読むのにすごい時間がかかります)

今見ると、コンピューターの仕組みなどにちょっと「?」と思う点もありますが、それを補って余りある迫力あるSF漫画です。
それ以降のSFまんがや映画に、めちゃくちゃ影響を与えてそうな気がします。

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もう一つの見どころは、手書きの漫画の迫力です。
今回のこのバージョンは、雑誌掲載時のカラーページがそのまま入っているのですが、これ手書きですよね!? ってなる……。
CGがない時代のまんが、すごい。

見開きでバーンと宇宙が広がる! みたいなページが結構あるので、kindle(端末)ではなく、PCで読むのがおすすめです。

 

いや、これを33円で読めちゃうのって、どうなんだ……。
竹宮先生にちゃんと印税は入るんだろうか。

 

33円セール期間がいつまでか不明なのですが(今日までという噂も)、まずはKindleで買っておけばゆっくり読めます!
買ってよかった!

 

※追記:2019年9月6日現在、11円セールは終わっていました。
それでも1冊216円でした。格安です!
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 2巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 2巻

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 3巻
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 3巻

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